Global AGORAがオープンしました

湘南キャンパス1号館1階にGlobal AGORA(グローバル・アゴラ)がオープンしました。
この施設は、英語やその他の外国語を学ぶ学生をサポートし、留学生を含む学生同士が交流する言語学習のための「ラーニング・コモンズ」として整備したものです。

AGORA内には、背に仕切りのあるソファ席でゆったりと落ち着いて学べる「コミュニティ・ラーニング・スペース」のほか、自由に机と椅子を移動し、ホワイトボードを使いながら活発に学べる「アクティブ・ラーニング・スペース」など、多様な用途に応えるさまざまなスペースや異なったサイズの部屋を用意しています。従来の「Eナビ」から名前を変えて、英語だけでなく、他の言語も含めた教員のアドバイザーや上級生サポーターが支援する言語・学習相談室「L(Language)ナビ」も開設される予定で、授業での疑問や学習方法、資格試験対策、留学相談といった質問に対応します。またアゴラ・カフェも併設されており、軽食や飲み物を楽しみながら交流し、学生同士が教え合って言語を学べるほか、学習教材や雑誌を自由に閲覧できるアゴラ・ライブラリーも設けています。

湘南キャンパスの入学式にあわせて行われたオープンハウスには、新入生やその保護者らが多数来場しました。会場には、外務省が推進する短期研修「KAKEHASHI プロジェクト」に今年2月末から3月にかけて参加した学生による成果発表や、国際交流や言語学習に取り組む学生団体のブースも設けられ、来場者は熱心に耳を傾けていました。また会場では、ケンブリッジ大学の教員を招いたディスカッション形式の特別セミナーも行われ、気候変動や移民問題について在学生と新入生が議論。1号館1階の通路では、東海大学の海外派遣留学プログラムについて実際に参加した学生が紹介する「留学フェア」も実施しました。

来場者からは、「とても充実した施設で、語学学習を頑張ろうという意欲がわいてきました。アテンドしてくれた先輩たちのようになれるよう、この施設を大いに活用します」「話を聞くまで留学にはあまり興味がなかったけれど、先輩のお話を聞いて行ってみたいと思うようになりました。説明も丁寧でわかりやすく、参考になりました」といった声が聞かれました。

アゴラ11.jpg

グローバルアゴラオープンハウス (1)_525.jpg

グローバルアゴラオープンハウス (2)_525.jpg

グローバルアゴラオープンハウス (3)_525.jpg

グローバルアゴラオープンハウス (4)_525.jpg

PDFダウンロード