国際教育センターの星野芳恵講師が2018年度ティーチング・アワード優秀賞を受賞しました

国際教育センター英語教育部門の星野芳恵講師が2018年度「ティーチング・アワード」の優秀賞に選ばれ、4月1日に湘南キャンパスで行われた授賞式で山田清志学長から賞状と目録が授与されました。本学では教育の質向上を目指し、2002年度から優れた授業を行う教員らを「ティーチング・アワード」として顕彰しています。1年間の講義科目の授業を対象に行った学生による授業についてのアンケートなどの結果に基づき、大学運営本部を中心とした厳正な審査を経て学長により決定されるもので、2018年度は5名に優秀賞を授与しました。

星野講師は、「英語リーディング&ライティング」「グローバルスキル」などの授業を担当しています。教員と学生間だけでなく、学生同士も円滑にコミュニケーションをとれる環境づくりを心がけ、早い段階でスモールトークや作文、自己紹介などを通して学生の名前や顔、性格、興味、能力を知り、それぞれに合った学習方法を提案。ペアワークとグループワーク中心のアクティビティーや課題をデザインし、学生が自分の役割を客観的に認識して能力を発揮できる、「学生主体の授業」を展開しています。

表彰状を手にした星野講師は、「東海大学で英語の授業を担当して11年目になりますが、一人でも多くの学生に”受講してよかった”と思ってもらえるよう、常に学生の反応を振り返りながら授業の内容や教授方法を改善してきました。ティーチングスキルが身についてきたのは学生たちのおかげだと感謝しています。今後も学生とともに学び合い、互いに成長できる授業を目指して努力したい」と話しています。

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