ユニバーシアード冬季大会で札幌キャンパスのスキー部勢が活躍しました

1月24日から2月14日までスロバキアのストラプスケプソレとオスルブルエ、スペインのグラナダで開催された第27回ユニバーシアード冬季競技大会に、 札幌キャンパスで活動するスキー部から卒業生も含め5選手が出場。2013年度卒業の小林潤志郎選手(雪印メグミルク)がスキーのジャンプ混合団体で金メ ダル、男子団体で銀メダルに輝いたほか、松橋亜希選手(国際文化学部地域創造学科4年次生)が同女子団体で銀メダル、同混合団体で銅メダルを獲得するな ど、5選手全員が各種目で入賞を果たす活躍を見せました。学生のオリンピックとも呼ばれるユニバーシアード競技大会は、国際大学スポーツ連盟が主催する学 生を対象にした国際総合競技大会で、2年ごとに夏季と冬季に分かれて開催。17歳以上28歳未満で大学または大学院に在学中、もしくは大会の前年に大学ま たは大学院を卒業した選手に出場資格が与えられます。

小林選手は男女ペアで行われる複合団体で、妹の諭果選手(早稲田大学)とのコンビで出場。1回目のジャンプで諭果選手は85.5m、潤志郎選手は最長不倒 の94mで合計202.4点を記録。悪天候のため1回目の成績で順位が決まり、見事に金メダルを獲得しました。また、3位に入った松橋選手は83m、コン ビを組んだ高梨寛大選手(明治大学)は86mを飛び合計178.6点でした。本学勢の成績は下記のとおりです。

【スキー/クロスカントリー】
宇田崇二選手(国際文化学部地域創造学科4年次生)
男子スプリントフリー=準々決勝敗退、男子10kmクラシカル=11位、男子リレー4×7.5km=5位入賞、男子30kmマススタートフリー=6位入賞

田中ゆかり選手(同1年次生)
女子スプリントフリー=予選敗退、女子5kmクラシカル=19位、女子リレー3×5km=8位入賞

【スキー/ジャンプ】
小林潤志郎選手(2013年度同学部・学科卒)
男子ノーマルヒル=5位入賞、複合団体=金メダル、男子団体=銀メダル

松橋亜希選手(同4年次生)
女子ノーマルヒル=6位入賞、女子団体=銀メダル、複合団体=銅メダル

【スキー/アルペン】
中村舜選手(同1年次生)
男子スーパー大回転=17位、男子アルペン複合=途中棄権、男子大回転=途中棄権、男子回転=6位入賞

ユニバーシアード冬季大会で札幌キャンパスのスキー部勢が活躍しました

ユニバーシアード冬季大会で札幌キャンパスのスキー部勢が活躍しました