産官学連携センターでは、10月14日から16日までパシフィコ横浜で開催された「Bio Japan2015」に出展しました。本イベントは、バイオサイエンスに関する最先端シーズ・技術・情報を発信することを目的として開催されており、およそ30ヶ国から750社が参加しました。
東海大学は、医学系大学産学連携ネットワーク協議会（medU-net）ブース内に出展し、ポスター展示及び14日にプレゼンテーションを行いました。会期中、来場された医薬品メーカーの方へ研究成果や実用化に向けた課題を説明し、その結果、技術移転の可能性がある企業との出会いにつながりました。
【出展テーマ】
多剤耐性菌を標的とする抗菌剤の開発
（多剤耐性グラム陰性菌のBAM複合体を標的とする低分子化合物の開発）
工学部 生命化学科 客員准教授 良原 栄策
なお、12月16日（水）には、「東海大学産学連携フォーラム2015（https://www.u-tokai.ac.jp/research/forum/）」を開催いたします。今回は、大学との連携経験のある企業の体験談と共に、本学の学内連携研究とその体制をご紹介します。皆様のご参加をお待ちしております。
※上記URL「申込フォーム」から事前にお申し込みいただきますようお願いいたします。
