清水キャンパスで東海大学マイクロ・ナノ啓発会の第6回学術講演会を開催します

東海大学マイクロ・ナノ啓発会(Tµne)の第6回学術講演会を2月19(金)、20日(土)に海洋学部海洋科学博物館と清水キャンパス8号館で開催します。東海大学の医学・理学・工学などの各分野で展開されているマイクロ・ナノサイズ領域における研究内容の相互理解を深めることを目的に、各分野に携わる研究者らが最先端の研究成果を報告する催しです。今回は「医理工連携」をテーマに、海洋学部の研究者も参加。19日は医学部・理学部・工学部・海洋学部の教員によるオーラルセッションを実施するほか、20日には「マイクロ・ナノ」をキーワードに学生、教員、研究員らによるポスターセッションを行います。一般の方の参加も歓迎しますので、お気軽にお問い合わせください。また、往復バス利用をご希望の方は社会連携イノベーションセンター(マイクロ・ナノ研究開発センター)までお申し込みください。

マイクロ・ナノ啓発会(Tµne)第6回学術講演会

オーラルセッション
【日時】
2月19日(金)13:30〜17:00
※受付は13:00〜

【場所】
東海大学海洋学部海洋科学博物館

【交通】
電車をご利用の場合:JR東海道線清水駅下車、駅前のバス停から「東海大学三保水族館(旧 三保ランド)」行きバスに乗ってください。終点で降りると目の前に小さく見えてきます。歩いて1分以内。乗用車をご利用の場合:東名高速道路清水インターから湾岸道路を経由し、三保街道へ来てください。または、東名高速道路静岡インターから久能街道(いちご街道)を通って、どちらも約30分。博物館付近には有料駐車場があります。
http://www.umi.muse-tokai.jp/access/access.html

【プログラム】
13:30〜13:45 あいさつ (海洋学部長 千賀康弘 教授)

第1部
13:45〜13:55 小型作業用水中ロボットの開発とフィールドでの実験
(海洋学部航海工学科海洋機械工学専攻 坂上憲光 准教授)
13:55〜14:05 イルカを学び、イルカから学ぶ
(海洋研究所・創造科学技術研究機構 森阪匡通 講師)
14:05〜14:15 海洋生物の分子生態学的研究と応用可能性
(海洋学部海洋生物学科 野原健司 講師)
14:15〜14:25 海洋動物プランクトンの体表に存在するナノサイズの突起とその適応意義
(海洋学部海洋生物学科 西川 淳 教授)
14:25〜14:35 熱分析による水の相互作用による構造変化
(海洋学部水産学科食品科学専攻 飯島美夏 准教授)
14:35〜14:45 海洋生態系サービスに関する人の認識・評価
(海洋学部海洋文明学科 脇田和美 准教授)
14:45〜15:45 休憩&フリーディスカッション

第2部
15:45〜15:55 「マイクロ・ナノ研究開発センター」の概要について
(理学部物理学科 喜多理王 教授)
15:55〜16:05 「高分子超薄膜から創成する次世代医用技術」創るチーム
(工学部応用化学科 岡村陽介 准教授)
16:05〜16:15 「高分子超薄膜から創成する次世代医用技術」試すチーム
(工学部機械工学科 木村啓志 准教授)
16:15〜16:25 「高分子超薄膜から創成する次世代医用技術」知るチーム
(大阪大学理学研究科 樺山一哉 准教授)
16:25〜16:35 ゼブラフィッシュを用いた神経筋疾患モデルの作製
(工学部生命化学科 三橋弘明 准教授)
16:35〜16:45 骨格系形成・維持のジェネティクスとエビデンティクス
(医学部基礎医学系 阿部幸一郎 准教授)

16:45〜17:00 あいさつ (研究推進部長 山口滋 教授)
18:00〜20:00 懇親会

ポスターセッション
【日時】
2月20日(土)10:00〜14:00
※ 受付は9:30〜

【場所】
清水キャンパス8号館地下ホール

【交通】
JR東海道線「清水」駅下車、「しずてつジャストライン」三保山の手線の『東海大学三保水族館』行き、『三保車庫前』行き、『世界遺産三保松原 神の道入口』行きまたは『折戸車庫』行きバス(約20分)で「東海大学・海技短大前」下車徒歩約2分

【プログラム】
10:00〜10:15 あいさつ (副学長(研究担当) 吉田一也 教授)
10:15〜12:45 ポスターセッション
12:45〜13:00 あいさつ (社会連携イノベーションセンター所長 稲津敏行 教授)
13:00〜14:00 ランチ交流会および表彰式

【お問い合わせ・申し込み】
社会連携イノベーションセンター(マイクロ・ナノ研究開発センター) 担当 熊田
電話:0463-58-1211(内線4790)
mail:kumada@tokai.ac.jp

【主催】
社会連携イノベーションセンター、マイクロ・ナノ研究開発センター

【協力】
大学院総合理工学研究科、理学研究科、工学研究科、海洋学研究科、医学研究科、理学部、工学部、情報理工学部、海洋学部、医学部、海洋研究所、研究推進部、清水事務課

【協賛】
株式会社ニコンインスティック、東海教育産業株式会社、アズワン株式会社、エルピクセル株式会社、ワケンビーテック株式会社