「防災フォーラム@平塚-災害に強い平塚市を目指して-」を開催します

「防災フォーラム@平塚-災害に強い平塚市を目指して-」を、1月13日(土)に平塚市美術館で開催します。本学では平成25年度文部科学省「地(知)の拠点整備事業」の採択を受けたTo-Collaboプログラムと、平成28年度文部科学省「私立大学研究ブランディング事業」に選定された本学の提案「災害・環境変動監視を目的としたグローカル・モニタリング・システムの構築による安全・安心な社会への貢献」の活動の一環で、これまでにも地域住民の防災意識向上を目的とした研究活動を展開してきました。今回のフォーラムでは、これまでの活動の成果を報告するほか、専門家や行政機関の担当者による講演とパネルディスカッションを通して、災害対策を中心とした地域連携の現状を共有し今後の可能性を考えます。申し込みは不要で入場も無料です。多くの皆さまの参加をお待ちしています

防災フォーラム@平塚-災害に強い平塚市を目指して-

【日時】
2018年1月13日(土)
13:00~16:30

【プログラム】
13:00~13:05 開会の辞:吉田 一也副学長
13:05~13:10 あいさつ:平塚市 落合克宏市長
13:10~13:40 招待講演(1)「防災における衛星情報の活用」
宇宙航空研究開発機構(JAXA)衛星利用運用センター長 内藤一郎氏
13:40~14:00 招待講演(2)「測量技術を活用した国土地理院の災害対応」
国土地理院応用地理部地理調査課課長補佐 根本正美氏
14:00~14:30 「グローカルモニタリングの目指すもの」
東海大学情報技術センター   長幸平所長
情報理工学部情報科学科 内田理教授
14:30~14:45 休憩
14:45~15:05 「平塚市の防災への取り組み」
平塚市防災危機管理部長 佐野 勉氏
15:05~15:25 「市民による地域防災の活動」
湘南FMナパサ 山田美智子氏
15:25~15:35 「安心安全事業のこれまでの成果」
工学部土木工学科 梶田佳孝教授
15:40~16:20 パネルディスカッション
話題提供:リモート・センシング技術センター(RESTEC)ソリューション事業部部長 向井田 明氏
平塚市自治会連絡協議会会長 秋山博氏
16:20~16:30 閉会の辞 東海大学地域連携センター所長 池村明生教授

【会場】
平塚市美術館ミュージアムホール
(神奈川県平塚市西八幡1-3-3)

【交通】
JR東海道線平塚駅(東口改札)北口、または西口から徒歩約20分。平塚駅(東口改札)北口パスターミナル4番乗り場から「美術館入口」から徒歩 1分または、「コンフォール平塚前(旧日産車体前)」から徒歩 5分
場所につきましては、下記URLをご参照ください。
(お車でのご来場はご遠慮ください)

【参加費】無料・事前申込不要

【定員】150名

【主催】東海大学

【協賛】平塚市

【お問い合わせ】
東海大学研究推進部研究計画課
0463-58-1211(代表)

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