【出展案内】テクニカルショウヨコハマ2018

 産官学連携センターは、201827日(水)から9日(金)にパシフィコ横浜にて開催される「テクニカルショウヨコハマ2018」に出展します。

 本イベントは、神奈川県下最大級の工業技術・製品に関する総合見本市として、独創性・先進性に富んだ最新の技術・製品や研究成果を発信するものです。

 今回は、私立大学ブランディング事業に選定されている「グローカル・モニタリング・システム」の研究を始め、次世代再生可能エネルギーに関する研究、半導体レーザ・ファイバレーザによる環境・医療計測に関する研究を紹介いたします。その他、共同研究や技術相談などの産学連携相談にも対応いたします。

 皆様のご来場を心よりお待ちしております。

【会期】

201827日(水)から9日(金) 1000から1700

【会場】

パシフィコ横浜 展示ホールABC(神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1

みなとみらい線 みなとみらい駅より徒歩3

http://www.pacifico.co.jp/visitor/access/tabid/236/Default.aspx

【小間】

h-35(研究開発ゾーン「IDEC横浜 産学・企業間連携コーナー」内)

https://www.tech-yokohama.jp/exhibitor/18688/

【出展内容】

●災害・環境変動監視を目的としたグローカル・モニタリング・システムの構築による安全・安心な社会への貢献

 情報理工学部情報科学科  長幸平 教授、内田理 教授 他

 社会の安心・安全に貢献する「グローカル・モニタリング・システム」構築を目指す研究を紹介します。地域住民によるローカル情報収集に活用するSNSシステムの研究、並びに、衛星から受信する画像情報処理等によってグローバル情報を収集(情報技術センター)、これらを結びつけることで災害・環境変動監視を目的としたシステムを構築することを目指しています。

出展者セミナー(2月7日(水)15時から 会場:出展者セミナー会場2)で講演します。併せてお立ち寄りください。

環境・エネルギー(次世代再生可能エネルギー)に関する研究-「人と街と太陽が調和する」創・送エネルギーシステムの開発

 理学部化学科  冨田恒之 准教授 他

 太陽光発電、熱回収、無線電送、都市計画など、学内の5学科・11名の研究者が集い、エネルギーの効率的な利用、高い利便性、街との調和を実現するエネルギーシステムの開発を目指し、持続可能な社会に向けた研究を行っています。

●半導体レーザ・ファイバレーザおよび波長変換技術による環境・医療計測

 工学部電気電子工学科  遊部雅生 教授、理学部物理学科  山口滋 教授

 通信用の半導体レーザ、ファイバレーザと波長変換技術の組合せにより、環境・医療分野において検出が望まれる各種の化学物質を高速かつ高感度に計測することを目的とした研究を行っています。

【主催】

(公財)神奈川産業振興センター、(一社)横浜市工業会連合会、神奈川県、横浜市

【公式ホームページ】

https://www.tech-yokohama.jp/