【出展案内】テクニカルショウヨコハマ2019

 産官学連携センターは、2019年2月6日(水)から8日(金)にパシフィコ横浜で開催される「テクニカルショウヨコハマ2019」に出展します。本イベントは、神奈川県下最大級の工業技術・製品に関する総合見本市として、独創性・先進性に富んだ最新の技術・製品や研究成果を発信することを目的に開催されます。

 今回は、私立大学ブランディング事業に選定されている「グローカル・モニタリング・システム」を展示やセミナーでご紹介いたします。その他、次世代の再生可能エネルギーに関する研究、マイクロ・ナノ研究開発センターの研究をご紹介いたします。また、共同研究や技術相談などの産学連携相談にも対応いたします。


【出展内容】

災害・環境変動監視を目的としたグローカル・モニタリング・システムの構築による安全・安心な社会への貢献

情報理工学部情報科学科 長幸平 教授、内田理 教授 

社会の安心・安全に貢献する「グローカル・モニタリング・システム」構築を目指す研究をご紹介いたします。地域住民によるローカル情報収集に活用するSNSシステムの研究、並びに、衛星から受信する画像処理等によってグローバル情報を収集(情報技術センター)、これらを結びつけることで災害・環境変動監視を目的としたシステムを構築することを目指しています。

※出展者セミナー(2月7日(木)11時~、会場:出展者セミナー会場2)で講演します。ぜひお立ち寄りください。


環境・エネルギー(次世代再生可能エネルギー)に関する研究‐「人と街と太陽が調和する」創・送エネルギーシステムの開発

太陽光発電、熱回収、無送電送、都市計画など、学内の5学科-11名の研究者が集い、エネルギーの効率的な利用、高い利便性、街との調和を実現するエネルギー開発を目指し、持続可能な社会に向けた研究を行っています。今回は特に熱音響機関に関する最新の研究成果をご紹介します。


高分子超薄膜から創成する次世代医用技術

マイクロ・ナノ研究開発センター

マイクロ・ナノ研究開発センターは、「高分子超薄膜から創成する次世代医用技術」をテーマとして科学・技術の発展への貢献と、健康で安全な社会形成のための要素技術構築を目的に研究を行っています。総合大学の特色を生かし、分子論的メカニズム解明から医用応用までをも包括した研究体制をとっています。今回はこれまでの研究成果について、また、社会実装を見据えた取り組みについてもご紹介いたします。


【会期】

2019年2月6日(水)から8日(金) 10:00から17:00

【会場】

パシフィコ横浜 展示ホールA・B・C(神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1)

みなとみらい線 みなとみらい駅より徒歩3分

https://www.tech-yokohama.jp/2019/access.html

【小間】

h-29(研究開発ゾーン「IDEC横浜 産学・企業間連携コーナー」内)

https://www.tech-yokohama.jp/2019/exhibitor/190468/

【公式ホームページ】

https://www.tech-yokohama.jp/