海外のパートナー校と本学の学生によるオンライン交流会「Tokai World Hygge」を開催しました

東海大学では2月24日と3月17日に、海外のパートナー校と本学の学生によるオンライン国際交流イベント「Tokai World Hygge」を開催しました。現在、学生は新型コロナウイルス感染症拡大により海外留学や対面での交流が中止になるなど、さまざまな制限を受けています。そこで、本学とパートナー校の学生を対象にオンラインで国際交流の機会を設けようと、昨年春から「Tokai Hygge」を実施。2月24日は「今年やりたいこと」、3月17日は「将来の夢」をテーマに、本学の学生、デンマークやフィンランド、ドイツ、タイ、台湾などのパートナー校の学生が一堂に集結し、両日ともに約50名が参加しました。

学生はそれぞれの語学レベルに合わせて、日本語や英語、Mix(日本語と英語)のグループに分かれて交流。グループディスカッションでは、互いの学生生活や日本観光した経験談、将来の夢やその実現に向けての取り組みなどについて語り合いました。また、好きな音楽を紹介し合う場面もあり、「映画『グレイテスト・ショーマン』の作中歌の『This is Me』を聞くとテンションが上がるので、大事な試験前などに聞いています」という回答に対して、「私も大好きな曲です」という回答が複数あり、国や言語が違っても音楽が与える影響力に驚いていました。

参加した学生からは、「文化や食事など価値観の違いもたくさんありますが、趣味やスポーツなど共通する部分も多くあったので、初めから気さくに話すことができました」「日本語は難しいけど、勉強してもっとみんなと話せるようになりたいです」といった感想が聞かれました。