ICTを活用した「まちづくりDX」を考える
矢原 充敏 教授

人工知能(AI、ディープラーニング)や最新情報機器、ネットワーク技術が我々の生活にどんどん浸透していく中で、Society5.0、DX(Digital Transformation)など新たな社会の変革が起こり始めています。当研究室では、最新の情報通信技術(ICT)を活用することで、新たな地域支援の在り方を検討し、来るべきSociety5.0における地域づくりとは何なのかを広報メディアの視点を中心として考えていきます。
研究テーマ
・地域活性化に向けたDXデザイン
・SNSを活用した観光資源の発掘と地域活性化のデザイン
・ICTの活用による観光地巡りのデザイン
在学生の卒業研究テーマ
・スマートグラスを活用した地域支援システムの開発
・メタバースによる地域支援の可能性
・最新情報機器の活用による地域支援の検討

研究分野・キーワード
ICT、情報メディア、地域観光、まちづくり
高校生へのメッセージ
広報メディア、観光、まちづくり、心理等に関心のある皆さん、新しい時代に対応していける文理融合の専門知識とスキルを身につけた人材を一緒に目指しませんか。
プロフィール
山口県出身。
九州東海大学工学部卒業。1993年同大大学院工学研究科情報工学専攻修了。
2007年博士(工学)。1993年東海大学福岡短期大学情報処理学科助手を経て、2002年同大准教授、2009年同大教授。
2018年東海大学九州教養センター教授。2022年同大文理融合学部地域社会学科教授。