建学祭に向けて「建学の火」の採火式を行いました

11月初旬に東海大学の各キャンパスや短期大学(部)で開催する建学祭で灯す「建学の火」の採火式を、10月7日に清水キャンパスで行いました。全国に広がるキャンパスの建学祭実行委員を務める学生たちが集い、建学の精神が宿る「建学の火」を受け取ることで、建学祭に向けて結束力と意識を高めることを目的とした恒例行事です。当日の早朝に、清水キャンパスの第37回海洋祭実行委員会の学生4名が、本学と縁の深い静岡市清水区の鉄舟寺を訪問。香村俊明住職による般若心経で清められた灯明を、持参したランタンに受け取りました。

同日の午後4時30分から清水キャンパス1号館前の広場で開催した採火式には、本キャンパスの学生と教職員、各キャンパスの代表学生のほか、地元自治体の代表者らが出席。海洋祭実行委員長の西川純平さん(海洋学部4年次生)が鉄舟寺で採火した火を炬火台に点火し、参加者全員で「建学の歌」を斉唱しました。その後、東海大学の今井裕副学長(医学部教授)や川上哲太朗副学長(短期大学部学長・海洋学部学部長)、学生代表、来賓らのあいさつ、祝電の披露に続いて、西川さんが学生代表らの持つランタンに火を灯し、全員で建学祭の成功を誓いました。

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