経営学部の教育研究上の目的、養成する人材像

教育方針

「経営学」で混迷の時代を打ち破る

本学の建学の理念である「広く自らの歴史観、世界観、人生観を培い、社会に対する強い使命感と豊かな人間性を備えた人材」を育成する。経営学は世界的な混迷の時代にあって、最も欠かせない学問領域である。経営学を修得することで理念に基づく人材を育てる。

「経営の本質」を修得し挑戦する

現代社会を生き抜くための必要な力として「自ら考える力」「集い力」「挑み力」「成し遂げ力」を掲げ、新しいことにチャレンジする人材を養成する。経営学はこの四つの力が欠かせない。四つの力で未来を予測するのではなく未来をつくる。社会に出てどんな組織に入ろうとも「経営」が基本だ。経営の本質が分かって初めて四つの力が発揮できる。

実地で知識と能力を磨く

専門的な知識や技能を学ぶだけではなく、社会を生きていくための基礎能力を着実に修得し、新たな価値を創造する能力を身に付ける教育を行う。具体的には物事を「知る」だけではなく、物事を「実行し、実現できる」能力の修得を目指す。経営学科、観光ビジネス学科とも日本、世界にその活動を広げ、実地で専門知識と基礎能力を修得、磨く。そのために問題意識を持つことが最大のポイントだ。

「高度知識社会」を支える経営学

「高度知識社会」に対応する教育とは、実社会とのつながりを意識し、課題を見つけ、調べ、考え、工夫し、解決への道筋を立て、説明し、行動に移すという一連のプロセスを理論と実践の双方向的コミュニケーションによって学ぶことである。このプロセスを達成するために、経営学を基盤に、マネジメント能力、コミュニケーション力、論理的思考、チームワーク、リーダーシップ、社会的責任の遂行能力等を修得する。

ダイナミックな教育・研究活動を展開

農学部、基盤工学部、体育学部、観光学部など本学の他学部のほか、他大学、地域、企業と連携した教育を行い、多角的な視点で強みを発揮する。経営学は実学であり、学際的である。先入観を持たず、「学び」の精神で多面的・立体的な連携、共同研究を通じてダイナミックな教育・研究活動を展開する。

教育目的

理論と実践から生まれる「智能」
教育理念である「理論と実践の融合」に基づき、経営学の専門知識を学び、地域社会、国際社会で通用する基礎力を身に付ける。「高度知識社会」に対応する汎用性ある職業人を養成する。創立者、松前重義先生が言う「若き日に汝の智能を磨け」の智能とは情勢の変化に応じて的確に判断・処理できる頭の働きである。ここに経営学の理論と実践の源泉がある。

経営学部が養成しようとする人材

創造性と起業力を持った指導的人材

企業経営能力を持ち幅広く活躍する人材を養成する。九州におけるスポーツ、農業、観光という分野の重要性および中小企業の多い熊本という立地を考慮しつつ、あらゆる企業経営分野で、過去にとらわれない斬新な創造性を持った指導的な人材および起業できる人材を養成する。

国際的な活動を展開できる人材

「英語」「中国語」「韓国語」の科目を充実し、国際化に対応する。アジアに近い九州の特徴を生かし、アジアの成長を取り込む挑戦的な人材を育成する。そのためには、海外に行き、海外から人材も集め、国際的な人材の交流を積極的に行う。とりわけ、九州地域経済は農業、工業、観光をはじめ多くの産業が海外戦略の展開にその将来性、成長性を求められるのは必至で、そこで活躍する人材を輩出する。

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