メイヨクリニックの看護師4名を迎えて講演会と交流会を開きました

2017年11月28日

健康科学部看護学科では11月7日に伊勢原キャンパスで、アメリカ・メイヨクリニックの看護師4名を迎えて講演会と交流会を開きました。本学科では国際性のある看護職を養成するための教育の一環として、先進的な医療で世界的に有名なメイヨクリニックと1995年から交流しています。毎年春には、選択科目の「国際看護演習B:メイヨ」を履修する学生が同クリニックで研修を実施し、秋には看護師を迎えて学術交流を行っています。今回は、モリー・バックマン氏とマーレン・ジョンソン氏、メリッサ・ビッツ氏、サラ・ハンメル氏が来学し、講演会やウエルカム・パーティーなどで学生や大学院生、教職員らと交流しました。

看護学科の学生を対象に3号館で実施した講演会では、サラ・ハンメル氏が「成人患者に対する痛みのマネジメント」をテーマに講演。学生ら約100名が聴講し、活発な質疑応答を行いました。ランチタイムに2号館で開いたウエルカム・パーティーでは、学生や教職員らがメイヨクリニックの看護師を囲んでアメリカと日本の看護教育や医療の現状などについて語り合いました。また一行は、キャンパス内にある医学部付属病院の病棟やスタッフステーション、中央手術室、高度救命救急センター、ドクターヘリなどを、本病院の看護師の案内で見学しました。

最後に松前記念講堂で、大学院健康科学研究科看護学専攻と東海大学看護師キャリア支援センターの共催による講演会を開催。成人看護学が専門のメリッサ・ビッツ氏が「ナビゲーター・連続体を通してのケアの調整」をテーマに講演し、学生や大学院生、教職員、付属病院の看護師ら約60名が聴講しました。ビッツ氏は、「適切な医療を継続的に提供するためには、医師ら関係スタッフと連携してケアを調整し、ナビゲートする看護師が必要」と語り、メイヨクリニックにおけるナビゲーターの役割や実践例を紹介しました。聴講した学生は、「ハワイ語学研修に参加してアメリカの看護制度に興味を持ち、さらに詳しく学びたいと考えて、来春に行われるメイヨクリニック研修に参加する予定です。講演会や交流会を通じてメイヨの看護理論や看護師の日常生活について知ることができ、研修へのモチベーションが高まりました。しっかり準備をして研修に臨みたい」と話していました。

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