
九州キャンパスのゴルフ部が9月17、18日に、佐賀県・若木ゴルフ倶楽部で開催された団体戦の九州学生リーグ戦で男女共に優勝しました。同大会は両日ともに5選手が出場し、上位4選手の合計ストローク数で順位が決定します。
男子Aリーグでは、初日に遠藤崇真主将(文理融合学部4年次生)が全体トップの2アンダー70をマークし、池田勝汰選手(同1年次生)が同2位の73で続き、合計294で折り返します。2日目は雷の影響で競技が中断し、約1時間後に再開しましたが、9ホール競技に短縮。それでも、遠藤主将と副将の後藤颯太選手(同4年次生)が2アンダー34と好成績を残し、2日間合計436で2位の日本経済大学に19打差をつけて優勝しました。
一方の女子は内藤舞美選手(同3年次生)が初日に2アンダーの70、2日目に1アンダーの35と両日ともに全体トップの好成績をマーク。初日は吉川維咲選手(同4年次生)がイーブンパーの72で続き合計293とすると、2日目は芦谷夢華選手(同3年次生)が1オーバーの37を記録するなど、2日間合計445で2位の長崎国際大学と20打差をつけて優勝を果たしました。
この結果、男女そろって10月28日から31日まで石川県・片山津ゴルフ倶楽部で開催される「常陸宮杯第4回全日本大学選手権競技・常陸宮妃杯第4回全日本女子大学ゴルフ選手権競技」に出場します。遠藤主将は、「男女ともに上位進出、優勝を目指して頑張ります」と意気込みを語りました。

