札幌キャンパスで活動するToCoチャレ「札幌ボランティアプロジェクト」が10月18日に、札幌市南の沢小学校で開催された地域ふれあい事業「集まれ!みんなで遊ぼうよ」(主催:南沢地区青少年育成委員会)に参加。「東海大生と学んで遊ぼうよ!」をテーマにレクリエーションを実施しました。本プロジェクトでは、キャンパス周辺地域での除雪活動や夏季のラベンダー祭り開催といったイベント運営のほか、地域連携活動として町内会行事への協力や小学校での環境教室など多彩な活動を展開しており、本イベントにも例年参加しています。
当日はプロジェクトメンバー15名が南の沢小学校を訪問。使用済みペットボトルキャップを使って輪ゴムカーの製作体験ブースを出展し、子どもたちのものづくりをメンバーがサポートしました。さらに、札幌南警察署による防犯啓発活動や町内会によるブースの運営も手伝いました。メンバーからは、「昨年度はインフルエンザの流行によってイベントが中止になってしまいましたが、2年ぶりの開催で子どもたちと楽しく交流できました。準備などで手間取ることもありましたが、無事にブースを運営できてほっとしました」といった声が聞かれました。




プロジェクトリーダーの中田遥也さん(生物学部2年次生)は、「小学生に環境保護の大切さを知ってもらいたいと考え『リサイクル』をテーマに設定しました。子どもたちと触れ合う貴重な機会にもなり、楽しそうに工作に取り組んでくれている様子にあらためてこの活動にやりがいを感じました。今年度も本格的な降雪シーズンには地域での除雪活動を展開するほか、昨年度に初開催したキャンパスでの『雪まつり』も計画しています。今後も活動の充実を目指していきます」と話しています。
