2025年度サイエンスセミナーを実施しました

2026年3月1日㈰、沖縄地域研究センター浦内施設で「2025年度サイエンスセミナー」を開催しました。
今年度のセミナーは、当センターが多彩な研究員による幅広い分野の調査研究が行われていることを島民の皆様との対面と遠方の皆様にはオンラインを介して知っていただくことを目的として実施しました。プログラムは、農学・教養・防災・海洋・建築・食文化の分野から8項目のテーマの研究成果報告と来年度から始まる取り組みを合わせて構成をしました。参加者は、島民の聴講者は35名、オンラインでは学内外から35名でした。

開会の挨拶では、副学長(静岡キャンパス)川崎一平教授が沖縄の離島文化や歴史を反映する「しまくとぅば」によるアイスブレイクで始まり、離島における研究活動の充実には、島民とのコミュニケーションで培う信頼関係の重要性を自身の体験談を交えて紹介しました。

今年度から熊本キャンパス(農学部・文理融合学部)から11名の研究員が加わりました。副学長(九州キャンパス)木之内均教授が、西表島における調査研究の展望と熊本キャンパスで取り組む学術研究について紹介をしました。

各研究員の成果発表では、亜熱帯域のサンゴ礁域・淡水域・陸域・河川流域の自然環境を主なフィールドとした研究や太陽光の観測やドローンによる調査を報告しました。聴講者には、真剣にメモをとりうなずく姿がみられ、新しい知見に関心の深まりを感じ取ることが出来ました。