東海大学では5月23日に、名古屋港ポートビルで2026年度東海大学「東海地区企業懇談会」を開催しました。本学では各地で企業懇談会を実施しており、企業の採用担当者と本学教職員が情報交換を行い、教育内容や就職支援の現状への理解を深めるとともに、採用活動と学生支援のさらなる連携促進を図っています。今回は、本学の海洋調査研修船「望星丸」が海洋学部水産学科による海洋実習の一環で名古屋港に寄港したことに伴い、同日と翌24日に公開セミナーやオープンシップなどのイベントを開いたことから、校友会中部ブロック支部の皆さまのご協力を得て関連企画として実施。東海地区の企業関係者らが参加しました。

当日は、木村英樹学長とキャンパスライフセンター・キャリア担当の成川忠之部長が講演。木村学長は、本学の概要や特色について説明し、全国社長出身大学ランキングで7位、上場企業社長出身大学ランキングで18位に位置していることや、科研費獲得件数が私立大学8位であることなど、本学の教育・研究実績について紹介。「建学以来、“若き日に汝の思想を培え”という理念のもと、多様な価値観を持つ学生たちが挑戦できる教育環境づくりを進めています」と述べました。

続いて成川部長は、「就職支援も教育の一環である」という創設者・松前重義博士の理念に基づき、教職協働によるキャリア支援の展開について説明しました。本学が推進する「社会的実践力教育」について、「自ら考える力」「協働する力」「挑む力」「成し遂げる力」の4つの力を育成していると説明。文理融合教育やDX人材教育にも力を入れていることを紹介し、「AI時代に対応できる人材の育成を進めています」と語りました。
講演後には、参加企業の採用担当者と本学教職員による情報交換会を実施。採用動向や学生の特徴、各学部学科での教育内容などについて意見交換が行われ、交流を深めました。さらに、名古屋港に停泊していた本学の海洋調査研修船中の「望星丸」の見学会も併せて実施。本学における海洋教育・研究の特色や教育的価値、社会的役割について、企業関係者の皆さんに理解を深めていただく機会になりました。




