ライフセービングクラブLOCOの大塚さんと中山さんが人命救助で感謝状を受けました

静岡キャンパスで活動するライフセービングクラブLOCOの大塚凜太郎さん(海洋学部4年次生)と中山凱聖さん(同3年次生)が、沼津市の井田海水浴場で女児を救助し、8月13日に沼津警察署から感謝状を受けました。

2人が同海水浴場で監視活動にあたっていた7月19日、中山さんがおぼれかけている男児を発見。救助に向かった際、近くで男児の妹が意識を失っていることに気づき、浜へ引き上げました。大塚さんも加わって人工呼吸や胸骨圧迫などの心肺蘇生を続けた結果、女児は意識を取り戻し、救急搬送されました。

2人は入学時からLOCOに所属し、夏季には沼津市や牧之原市、静岡市用宗などの海岸で監視活動を行っています。日ごろから心肺蘇生の訓練も重ねていましたが、実際の救助現場で行ったのは今回が初めてでした。中山さんは当時を「落ち着いていたというより、無我夢中でした」と振り返ります。女児が意識を取り戻した後も、2人の思いは「とにかく無事でいてほしい」ということだけだったといいます。 その後、回復した女児が家族とともにLOCOのメンバーを訪れました。大塚さんは元気な姿を直接確認し、「本当にうれしかった」と笑顔を見せます。当日会えなかった中山さんにも手紙が届けられ、「助かって本当によかった」と喜びました。2人は今回の経験を踏まえ、「事故を未然に防ぐことが一番ですが、万が一のときにはその人を助けられるよう、これからも技術を磨いていきたい」と話しています。