湘南キャンパスで「慕恩室内楽団 特別演奏会」を開催しました

湘南キャンパス10号館のスタジオソナーレで10月28日、東海大学スペシャルコンサート2019「慕恩室内楽団 特別演奏会」(協力:グローバル推進本部、教養学部芸術学科音楽学課程)を開催しました。台湾で活動する「慕恩室内楽団」の日本巡演に合わせて企画したもので、当日は市民や教職員、学生など約30人が参加しました。

若手演奏家を中心に構成されている同楽団は、音楽を通じて相互理解を深めるために世界各国で演奏会を開いています。本学では初めての開催となった今回のコンサートは、弦楽四重奏による『四月望雨幻想曲』をはじめ、台湾を代表する曲を中心に演奏。テノール独唱やピアノとヴァイオリンの二重奏など、計11曲が披露されました。最後に同楽団の代表者から本学の梶井龍太郎副学長に記念の盾が贈られました。参加した市民からは、「台湾の楽団によるコンサートを聴くのは初めてで新鮮でした。中国語のオペラは力強く魅力的だったので、機会があればまた聴きに来たいと思います」といった声が聞かれました。

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