「逗子フェアトレード・フォーラム SDGsと世界の子どもたち」を開催します

教養学部では、逗子フェアトレードタウンの会と逗子市教育委員会との共催で、12月15日(土)に神奈川県・逗子文化プラザさざなみホールで「逗子フェアトレード・フォーラム」を開催します。地球上の”誰も置き去りにしない”世界の実現を目指そうと、2030年までの国際社会の目標として国際連合で採択された「持続可能な開発目標:SDGs(エスディジーズ)」をテーマに企画したイベント。有識者による講演やパネルトークを通して、世界の子どもたちの現状と私たちの暮らしの関係や、今私たちにできることを考えます。また当日は、フェアトレードの取り組みについて継続的に学んでいる「東海大学教養学部SOHUMプログラム(※)」の「アースミュージアムプロジェクト」の学生たちが、「世界の子どもたちのためにチェンジの扉を開こう!」と題して来場者に向けたプレゼンテーションを行います。入場料は無料で出入り自由、事前のお申込みも不要です。ぜひ、ご来場ください。

「逗子フェアトレード・フォーラム SDGsと世界の子どもたち」

【日時】
2018年12月15日(土)13:00~17:00(12:30開場)

【会場】
逗子文化プラザさざなみホール
(〒249-0006 神奈川県逗子市逗子4‐2‐10)

【交通】
京浜急行「新逗子」駅より徒歩2分/JR「逗子」駅より徒歩5分

【申し込み】
不要

【入場料】
無料

【主催】
逗子フェアトレードタウンの会(共催:東海大学教養学部、逗子市教育委員会)

【協力】
逗子市、かながわ開発教育センター(K-DEC)、認定NPO法人ACE(エース)

【後援】
東海大学大学院人間環境学研究科

【お問い合わせ】
逗子市市民協働課
TEL:046-872-8156(直通)
東海大学教養学部人間環境学科自然環境課程 岩本泰
TEL:0463-58-1211(代表)

逗子市フェアトレード・フォーラム.pdf

※東海大学教養学部SOHUMプログラム
“SOHUM(ソヒューム)”とは、ソーシャル・ヒューマンウェアの略。教養学部の学生たちが専門能力を生かして協働しながら、それぞれが役割を担い、社会的な課題を解決する行動力を磨く教育プログラムです。社会を形成している基盤や仕組み、自らの技能や知識といったハードとソフトを動かすヒューマンウェア(=社会的役割を担う力)を、一人ひとりが身につけることを目標としています。「アースミュージアムプロジェクト」では、過度の商業的利益や経済的効率性追求といった点に対して批判的思考を持ち、公正な地球社会づくりへの具体的な参加について考え、行動する人を育成する学習プロジェクトです。倫理的(エシカル)消費、フェアトレード、フェアトレードタウンを学習のキーワードとして学んでいます。

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