「ディベート勉強会」のメンバーが英語ディベート世界大会に出場しました

2020年01月23日

文学部英語文化コミュニケーション学科の学生有志が参加する「ディベート勉強会」のメンバーが、昨年12月27日から1月3日にかけてタイ・アサンプション大学で開催された英語ディベート世界大会に出場しました。本学科の綾部功教授が週に2回開いているこの勉強会は、語学力はもちろん、社会情勢や他国の文化などディベートに必要な知識を養いながら国内外の大会に参加しています。

今大会には、山口栄人さん(4年次生)、延聖也さん(同)、岡哲平さん(3年次生)、藤代真紀さん(同)が参加。世界各国から集まった約700名の大学生と英語ディベートに臨みました。各大学の学生が2名1組のチームに分かれて予選9試合を戦い、各試合で審査員から与えられた合計ポイントの上位48チームが決勝トーナメントへと進出します。メンバーたちは、惜しくも決勝トーナメントへの進出はなりませんでしたが、ディベートを重ねるごとにポイントを増やしていくなど貴重な経験を積みました。山口さんは、「これまでも世界大会に出場した経験があったので、緊張やプレッシャーはあまり感じませんでした。しかし、英語を母国語とする学生チームとのディベートでは話すスピードや表現力の多様さに大きな差を感じました。それでも各試合終了後に審査員から受けたアドバイスを参考にして期間中にも大きく成長できたと思います。国内の大会では日本人の価値観でさまざまなテーマについて考えますが、今回のような世界大会では各国の文化や歴史に基づいた多様な意見にも触れられて、とてもよい経験ができました」と語り、延さんは、「高校まではスピーキングに苦手意識がありましたが、勉強会を通じて語学力を伸ばせています。また、社会的な視野を広げることもでていると感じています。世界大会に出場することで、今回の試合のテーマにもあった『オリンピック』や『宗教問題』、『女性運動』など多くのテーマについてのグローバルな考え方に触れられました」と話しました。

指導に当たる綾部教授は、「この大会には英語を母国語とする大学生も数多く出場していることから、日本国内のディベート大会とは比べ物にならないほどレベルが高い中で、参加した学生たちは日ごろの努力の成果を十分に発揮できていたと思います。ディベートに必要な知識や経験を得られたことはもちろんですが、世界中に友人の輪が広がったことも学生たちにとっては大きな財産だと考えています。SNSが発達し、簡単に連絡を取り合うことができるようになっているので、その友情を大切にしながら、今後の人生に生かしてほしい」と語りました。

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