第42回「伊勢原祭」(建学祭)を開催しました

伊勢原キャンパスで11月2日、3日の両日、第42回「伊勢原祭」(建学祭)を開催しました。看護学科が医学部に組織改編されて初めての開催となった今年のテーマは、「Re:create」です。本キャンパスで学ぶ学生が新しいつながりを形成し、さらに祭りを盛り上げようとの願いを込めました。

各教室では、手話サークルが日ごろの取り組みを紹介するとともに手話コーラスを披露し、美術部は絵画やイラストなどの作品を展示。本学チャレンジセンター・ユニークプロジェクトのChallenge for the Borderless Worldは2日に、健康や医療について市民と対話する「伊勢原イドバタ会議」を開きました。また、ハワイ語学研修とデンマーク医療福祉研修、メイヨクリニック研修に参加した学生たちは学習の成果をポスター発表し、健康科学部社会福祉学科の学生グループ「Blossom」は、熊本地震で被災した南阿蘇村の社会福祉施設で取り組んだボランティア活動についてスライドを使って報告しました。3日には2号館アリーナで、健康科学部と体育学部の教員らで構成する「東海大学健康クラブ」と伊勢原市の共催による「ボッチャ体験教室と体力測定」を実施し、多くの市民が訪れました。

松前記念講堂では、「髭男爵」「三拍子」によるお笑いライブや軽音楽部のライブ、ビンゴ大会を実施し、ダンス部は野外ステージでパフォーマンスを披露。3号館前にはサークルと職員による12の模擬店が出店し、連日にぎわいを見せていました。また、3日には医学部医学科と同看護学科のオープンキャンパスも開催。各学科の概要や入試に関する説明、学生とのフリートーク、キャンパスツアー、個別相談などを行い、多くの高校生や保護者らが参加しました。

伊勢原祭実行委員長の矢嶋佳奈絵さん(健康科学部看護学科3年次生)は、「各実行委員が責任を持ってそれぞれの仕事に取り組んでくれたおかげで、活気のある伊勢原祭になりました。来場してくださった方々には、一つひとつの企画に込められた学生たちの思いを感じていただけたと思います。協力してくださった関係者の皆さまや参加団体、勉学で忙しいにもかかわらず協力してくれた仲間たちに心から感謝します」と話していました。

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