ソーシャルメディアのことで困ったことが起こったら
本学学生のためのソーシャルメディア活用に関する相談窓口
ソーシャルメディア上において自分が何らかの被害者となった場合、もしくは加害者となる可能性がある行動をとってしまった場合は、速やかに相談してください。ソーシャルメディア上では情報が想像以上のスピードで拡散しますので、「ことの重大性を見極めてから」といった判断を自分では行わず、できる限り早く報告、相談をしてください。
キャンパスライフエンジンでの相談
大学への意見・質問
- カテゴリで「ソーシャル・メディア」を選択
- 「ソーシャルメディアの活用」「ソーシャルメディアのトラブル」「その他」のいずれかを選択
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電話・窓口での相談
活用に関する相談とトラブルに関する相談とでは、窓口が異なります。
湘南キャンパス
TEL 0463-58-1211(代表)
- 活用
- 総合情報センター
- トラブル
- CLIC(学生課)
品川キャンパス
TEL 03-3441-1171(代表)
- 活用
- 高輪教学課
- トラブル
- 高輪教学課
静岡キャンパス
TEL 054-334-0411(代表)
- 活用
- 清水教学課
- トラブル
- 清水教学課
伊勢原キャンパス
TEL 0463-93-1121(代表)
- 活用
- 伊勢原情報システム課
- トラブル
- 伊勢原教学課
熊本キャンパス
TEL 096-382-1141(代表)
- 活用
- 九州教学課
- トラブル
- 九州教学課
札幌キャンパス
TEL 011-571-5111(代表)
- 活用
- 札幌教学課
- トラブル
- 札幌教学課
このガイドラインのねらい
「制限」のためではなく、より安全かつ適正に活用していただくために
ソーシャルメディアは、知人とのコミュニケーションツールとしての機能、様々な学問やスポーツ、社会の知識を得る情報収集ツールとしての機能、広く世界に自分の意見や作品等を発表する情報公開ツールとしての機能など、様々な機能を有しており、それらをうまく活用することで皆さんの学生生活や就職活動をよりよいものにしてくれる素晴らしいメディアです。一方で、ソーシャルメディアの活用にあたっては、本ガイドラインで説明するような、使い方によっては皆さんの人生に大きなダメージを与えるたくさんのリスクがあります。
本ガイドラインは、学生の皆さんによるソーシャルメディアの活用を制限するために策定したわけではありません。ソーシャルメディアの特性を十分に理解し、学生生活をより充実させていただきたいという願いから策定にいたりました。ソーシャルメディアの正しい活用スキルを身に付けておくことは、社会に出てからも役立ちますので、ぜひ在学中に活用術を身に付けてください。
本ガイドラインについて
本ガイドラインは、皆さんが、Twitter、Facebook、Google+、LINE、ブログ等をはじめとするソーシャルメディア上で行動する際の注意点、守っていただくべき項目をまとめたものです。今後も、新しいソーシャルメディアが登場することが予想されますが、それら全てに適用されます。本ガイドラインは、ソーシャルメディア全般を対象にしていますので、活用するときには、各ソーシャルメディアの特性を理解したうえで、投稿や書き込みを行ってください。
本ガイドラインは、メディアの進化に合わせ更新することがあります。変更したガイドラインは本サイト上に掲載・表示した時点で効力を有し、全ての利用者に適用されます。
ガイドラインの目的と対象
目的:本ガイドラインは、皆さんが犯罪や反社会的な行動、他人に対する誹謗中傷等の加害者、被害者とならないようにするためのものであると同時に、皆さんの未来を守るためのガイドラインでもあります。ソーシャルメディア上に書き込まれた情報は、そのデータを消去した後も別の場所にデータが保存される可能性があり、それが皆さんの就職活動中や社会人となった後の人生で、思わぬ障害となって皆さんの前に現れる可能性があることを記憶にとどめておいてください。皆さんの「現在」と「未来」を守るために、本ガイドラインを熟読し、ソーシャルメディアに書き込みや情報のアップロードを行ったりする際には、必ず参照してください。
本ガイドラインは、東海大学の学生の皆さんを対象としたものですが、学生の皆さんが卒業された後も、東海大学の卒業生としての誇りを持って社会で活躍していくために、守り続けていただきますようお願いいたします。
ガイドラインの適用条件
本ガイドラインは、皆さんが東海大学の学生であることを明らかにして行動をする場合としない場合、また、ソーシャルメディアの実名利用と匿名利用に係わらず適用されます。ソーシャルメディアの中には、閲覧者(情報を見ることができる人)を 制限し、限られた人に対してのみ情報を発信できる機能を有しているものもあります。そのような場合においても適用されます。
なお、閲覧者制限等の機能は、決して100%信頼に足るものではないことを認識しておく必要があります。ユーザー側の誤操作やソーシャルメディア側の不具合、悪意の第三者によるハッキング行為によって、制限を掛けていたつもりが、不特定多数の人に閲覧されるという事故は過去にも複数起こっており、決して安心できるものではないことを理解しておく必要があります。
各ソーシャルメディアの利用規約等について
各ソーシャルメディアには、それぞれ利用規約等が定められていますので、その規約等に従って利用してください。
ガイドラインに反する行動があった場合
本ガイドラインに反する学生がいた場合、東海大学は、その学生ならびにその学生が在籍する研究科、学部・学科、所属するゼミ、課外活動等に対して、状況確認のためのヒアリングを行うことがあります。ヒアリングの結果によっては、アカウントの閉鎖等の指示を出すことがありますので、ご承知おきください。
サークル、ゼミなどでソーシャルメディアを活用する場合の注意事項
ゼミ、課外活動でソーシャルメディアアカウントを開設する場合の注意事項を守ってください
ゼミ、課外活動でソーシャルメディアアカウントを開設する場合は、次の規定に従ってください。
- ゼミの場合は担当教員、課外活動の場合は部長教員の了解を得た上で、アカウントを開設してください。部長教員がいない課外活動の場合は、学生責任者をおいてアカウントを開設してください。
- アカウントの責任者を置いてください。ゼミの場合は担当教員、課外活動の場合は原則として、部長教員または学生責任者としてください。アカウントの責任者は、そのアカウントの発言内容、コメント、アップロードされたファイルの内容が、本ガイドラインに反したものでないことを随時確認する責任を負います。責任者が前記の役割を果たしていないことが認められた場合、大学は当該ソーシャルメディアアカウントの閉鎖を求めることがあります。
- アカウントのIDとパスワードは、担当教員、部長教員、学生責任者が情報を共有してください。また、責任者以外に、1名ないし2名はアカウントのIDとパスワードを把握してください。これは、名誉毀損等の問題が発生し、緊急の削除要請等があった場合に、担当者不在で対応が遅れることを防止するためです。
- 運営中のアカウントにおいて、本ガイドラインに反する問題が発生した場合は、相談窓口に速やかに連絡し、指示を仰いでください。
大学名の表記、大学のロゴマーク等の使用についての注意事項を守ってください
ソーシャルメディアアカウントにおいて、大学名の表記、大学のロゴマーク等を使用する際は、以下の事項に従ってください。
- 東海大学のロゴマークを使用したい場合は、相談窓口に連絡し、所定の手続きに従って申請を行った上で使用してください。
- 東海大学の大学名を使用したアカウントを開設する場合は、表記例として以下を参照してください。
- 可:「東海大学○○部」 「東海大学○○研究室」 「東海大学○○ゼミ」等
- 不可:「東海大学」 「東海大学公認○○」 「東海大学公式○○」
「東海大学オフィシャル○○」等