プロ野球ドラフト会議で丸山泰資選手が中日ドラゴンズから指名されました

10月20日に東京・グランドプリンスホテル新高輪で「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が行われ、湘南キャンパス硬式野球部の丸山泰資選手(文学部4年次生・投手)が中日ドラゴンズから6巡目で指名を受けました。

丸山選手は2年次生のときに全日本大学野球選手権大会で大学初先発のマウンドに上がると、昨年度は中川皓太選手(2015年度体育学部卒・読売ジャイアンツ)と吉田侑樹選手(同・北海道日本ハムファイターズ)とともに先発ローテーションの一角として活躍。公式戦先発3試合目となった昨年度の首都大学野球春季リーグ戦では上田二朗選手以来同リーグ46年ぶり2人目となる完全試合を達成しました。右のオーバーハンドから投じる最速151キロのストレートと決め球のスライダーのほか、カーブ、フォークを操り、今年度は主に1戦目の先発として投手陣を支えています。

湘南キャンパスで開かれた記者会見では、「地元・愛知に本拠地を置くドラゴンズから指名していただきうれしく思います。大学時代は同じ東邦高校出身の横井人輝監督(本学職員)のもと、厳しい練習に取り組んできました。指名されたときには、努力が報われたという安堵感と横井監督やチームメート、家族への感謝の気持ちでいっぱいになりました。プロ野球選手として数多く登板し、いつかは日本を代表する投手になりたい」と語りました。

なお、北海道キャンパス硬式野球部の水野滉也選手(国際文化学部4年次生・投手)が横浜DeNAベイスターズから2巡目で、付属市原望洋高校野球部の島孝明投手(3年次生)が千葉ロッテマリーンズから3巡目で、2012年度に菅生高校を卒業した南要輔選手(明星大学4年次生・内野手)が東北楽天ゴールデンイーグルスから育成2巡目で指名されました。