松本 建速

松本 建速

マツモト タケハヤ

  • 教授
  • 学位:博士(文学)

基本情報

所属

  • 文学部 / 歴史学科 考古学専攻
  • 文学研究科 / 史学専攻

詳細情報

研究キーワード

  • 言葉
  • 古代製鉄
  • 土器・石器の化学分析
  • 土器
  • 文化
  • 蝦夷

研究分野

  • 人文・社会 文化人類学、民俗学
  • 人文・社会 考古学
  • 人文・社会 文化財科学

論文

本州島最北域でウマを飼いはじめたのは続縄文人か?ー福田友之(2008)に導かれてー

重訳された蝦夷の考古学ー7世紀の蝦夷の言葉と居住域ー

考古学から見たヒトの移住と言語置換ー津軽海峡の南北地域における続縄文時代から現代ー

考古学資料から言語共同体を読む ー古代東北北部の人々はアイヌ語古語を話したかー

エミシの言葉と考古学ー人口非増加社会から人口増加社会への変化ー

考古学から見た黒ボク土ー青森県おいらせ町域と六ヶ所村域を例にー

金堀沢遺跡発掘調査概報 第6次調査

西表島網取遺跡から出土したマルタニシの考古学的考察

青森県六ヶ所村金堀沢遺跡第1次〜4次調査概報ー埋まりきらない遺跡の研究ー

石皿と磨石はどこから来たか―縄文時代の神奈川県域

秋田県大館市内遺跡出土須恵器の胎土分析

津軽海峡圏の土器・粘土の化学成分

北海道札幌市出土のロクロ土師器の成分分析と産地推定

考古学からみた古代の東北北部域の言語

移住と社会変動の関係

考古学から見た東北北部と蝦夷

東北北部にアイヌ語系地名を残したのは誰か

東北北部と古墳文化

古代の東北北部における集落の盛衰を読む

地名の考古学−津軽海峡を挟んでアイヌ語で解釈できる地名が分布する理由

書籍等出版物

  • つくられたエミシ
  • 尾駮の駒・牧の背景を探る
  • 理論考古学の実践
  • 古代史研究の最前線古代豪族
  • 蝦夷とは誰か
  • 蝦夷の考古学

講演・口頭発表等

  • 遺跡形成過程の研究(5)ー2022年度青森県六ヶ所村金堀沢遺跡の発掘調査
  • シン・エミシ論ー国家による物語を越えてー
  • マルタニシの遺伝子解析をもとにヒトの移住を考える(その1)
  • 遺跡出土資料から見た北海道のマルタニシとオオタニシ
  • 考古学から見た北海道のマルタニシ
  • 遺跡形成過程の研究(4)ー2019年度青森県六ヶ所村金堀沢遺跡発掘調査ー
  • 遺跡形成過程の研究(3)ー2018年度青森県六ヶ所村金堀沢遺跡発掘調査ー
  • 古代の竪穴住居跡から探る遺跡形成過程
  • 遺跡形成過程の研究(2)ー2017年度青森県六ヶ所村金堀沢遺跡発掘調査ー
  • 遺跡形成過程の研究ー2016年度青森県六ヶ所村金堀沢遺跡発掘調査ー
  • 津軽海峡圏の土器・粘土の化学成分
  • トルコ共和国サラット・ジャーミー・ヤヌ遺跡出土土器新石器時代土器の化学的胎土分析研究
  • 地名の考古学:東北地方における地名の二重構造は何を示すのか?
  • 伊豆諸島遺跡出土縄文土器の化学的胎土分析研究−伊豆大島下高洞遺跡・八丈島倉輪遺跡−
  • 土器の変化の背後に親族関係を読む−東北北部・北海道南部における大洞A'式・砂沢式・遠賀川系土器−
  • 化学成分から考える縄文〜平安時代の土器に用いられた粘土層

所属学会

  • 日本文化財科学会
  • 日本鉄鋼協会
  • 日本第四紀学会
  • 物質文化研究会
  • 考古学研究会
  • 岩手史学会
  • 岩手考古学会
  • 日本動物考古学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

次世代シーケンサー解析によるマルタニシの遺伝子情報からヒトの移住を読む

土器胎土からみた縄文時代の資源利用の研究

西アジア先史時代における工芸技術の研究

土器胎土からみた混和を伴う縄文土器製作システムの研究

エクアドル南部におけるインカ国家の拡大をめぐる実証的研究

古代鉄生産技術の考古学

古代土器の胎土分析研究

蝦夷の考古学

西アジア新石器時代における社会システムの崩壊とその再編

土器の胎土分析的手法を用いた縄文-平安時代の土地利用史研究法の確立

西アジア先史時代におけるパイロテクノロジーの起源とその展開

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お問い合わせ先

取材に関するお問い合わせ

学長室(広報担当)

Tel. 0463-63-4670(直通)


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