関 いずみ

関 いずみ

セキ イズミ

  • 教授
  • 学位:博士(工学)

基本情報

所属

  • 人文学部 / 人文学科
  • 海洋学研究科 / 海洋学専攻

ジャンル

  • 漁業
  • 水産
  • 地域活性化
  • 地域交流

研究と関連するSDGs

  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 住み続けられるまちづくりを
  • 海の豊かさを守ろう

研究内容

安心して暮らし続けられる地域づくりに関する研究

日本の漁村を巡り、「持続する地域」をテーマに調査研究活動を行っている。日本の沿岸社会は、自然とのやり取りから日々の糧を得、独自の生活・文化を築いてきたが、現在は自然環境や労働環境、漁業・水産業の経営、担い手といった問題が山積している。そこで地域の起死回生を図るべく、新たな産業おこしや人材育成等、地域活性化に資する実践活動を通した研究を行っている。

安心して暮らし続けられる地域づくりに関する研究

詳細情報

研究キーワード

  • 漁業;女性;起業;漁撈;ソーシャルキャピタル;コモンズ;小規模漁業

研究分野

  • 人文・社会 地域研究 漁村;女性;起業;ソーシャルキャピタル;コモンズ

委員歴

  • 水産政策審議会
  • 太平洋広域漁業調整委員会
  • 東京都農林・漁業振興対策審議会
  • 千葉県水産公共事業評価審議会
  • 静岡県地方港湾審議会
  • 水産政策審議会
  • 静岡県海区漁業調整委員会
  • 静岡県水産審議会

論文

高齢社会のあり方への一考察-漁村における高齢者活動の事例より-

書籍等出版物

  • 魚のとむらい : 供養碑から読み解く人と魚のものがたり
  • 女性からみる日本の漁業と漁村

講演・口頭発表等

  • JIRCAS国際シンポジウム2018
  • 漁村における女性組織の役割と課題
  • 漁業協同組合の新たな経営戦略の現状と課題
  • 日本における漁業後継者の動向と海洋教育

所属学会

  • 日本島嶼学会
  • 日本生活学会
  • 漁業経済学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

海のコモンズ自主管理における地域ルールの越境と相互補完の研究

日本における「生き物供養」「何でも供養」の連環的研究基盤の構築

漁村コミュニティにおける豊かな高齢社会のあり方を考える

アジアにおける生きものがたり-生き物の生死をめぐる文化的対応に関する比較研究

漁村女性の高齢者支援活動の実態と漁村の共助システムのあり方に関する研究

魚霊供養からみる海洋資源の利用と変化-魚霊供養碑データベースの構築

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お問い合わせ先

取材に関するお問い合わせ

学長室(広報担当)

Tel. 0463-63-4670(直通)


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