畑中 彩子

畑中 彩子

ハタナカ アヤコ

  • 准教授
  • 学位:博士(史学)

基本情報

所属

  • 文学部 / 歴史学科 日本史専攻
  • 文学研究科 / 史学専攻

詳細情報

研究キーワード

  • 日本古代史

研究分野

  • 人文・社会 日本史

論文

『延喜式』の醤

木簡群としての城山山城木簡-日本古代付札木簡と工房運用の検討を通じて-(韓国語)

木簡にみる古代の日常-醤と末醤の受容過程にみる食文化の変化-

親王にとっての過去・現在・未来-『吏部王記』に見る日記執筆の意図-

長屋王邸の「竹」 : タケ進上木簡から考える古代のタケの用途

日本古代の木簡を用いた官営工房運営の源流 : 長登銅山出土木簡と韓国羅州伏岩里出土木簡の比較検討

「加叙の成立‐摂関期における政務としての叙位の変遷‐」

『他田日奉部直神護解』にみる〈労効〉-勤務経歴と勤務年数に関する覚書-

長登銅山遺跡出土の銅付札木簡に関する一試論

労の基礎的考察―八世紀における用法と実態―

律令国家における官人序列-『続日本紀』叙位記事の検討-

書籍等出版物

  • 人物で学ぶ日本古代史3平安時代編
  • 人物で学ぶ日本古代史2奈良時代編
  • 笹山晴生編『日本古代史年表 下巻』(執筆分担)

講演・口頭発表等

  • 木簡群としての城山山城木簡-日本古代付札木簡と工房運用の検討を通じて-(韓国語)
  • 「親王にとっての過去・未来‐『吏部王記』重明親王を例に‐」
  • 天皇即位儀における叙位 : 儀式次第の検討を通じて(研究発表,古代史部会,日本史部会,第一一〇回史学会大会報告)
  • 「日本古代の鉱山および官営工房の運営とその源流-日韓の木簡の比較検討を通じて-」
  • 日記に見る『叙位』の意識
  • 長登銅山遺跡出土木簡にみる日本古代の木簡
  • 「長登銅山にみる日本古代の銅山経営と流通」
  • 長屋王家の考課木簡~貴族邸における勤務評価と二つの家政機関~

所属学会

  • 正倉院文書研究会
  • 木簡学会
  • 史学会
  • 学習院大学史学会
  • 歴史学研究会
  • 東海大学史学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

古代日本と朝鮮の金石文にみる東アジア文字文化の地域的展開

日本古代官人データベースの構築ならびに木簡を用いた情報管理の研究

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学長室(広報担当)

Tel. 0463-63-4670(直通)


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