寺山 隼人

寺山 隼人

テラヤマ ハヤト

  • 准教授
  • 学位:博士(医学)

基本情報

所属

  • 医学部 / 医学科
  • 人間環境学研究科 / 人間環境学専攻
  • 医学研究科 / 先端医科学専攻
  • 医学研究科 / 医科学専攻

ジャンル

  • 地球環境
  • 生物・動植物
  • 食生活

研究と関連するSDGs

  • すべての人に健康と福祉を
  • 陸の豊かさも守ろう

研究内容

アンドロロジーおよび全身血管系の構造機能学的研究

妊娠を希望したカップルのうち約半数は男性に原因があるとされ、その約7割が、原因不明の精子形成障害によって起こると言われている。私は精巣について、免疫学的および環境医学的側面から基礎研究を行ってきた。最近では、環境への影響が懸念されている農薬を暴露した際の精巣への影響を解析している。農薬は理系の分野(医学・環境学など)だけでなく、文系の分野(社会学・経済学など)にも関係する。様々な視点で見ることで、QOLの向上にも貢献したいと考えている。

詳細情報

研究キーワード

  • 解剖学・生殖免疫・アンドロロジー

研究分野

  • ライフサイエンス 解剖学

論文

椎間板髄核細胞におけるBag-1の酸化ストレスに対する作用

椎間板髄核細胞におけるBag-1の酸化ストレスに対する作用

アルカリイオン水による含嗽が口腔内環境に及ぼす影響 S.mutansと唾液性状の検討

金目川水系におけるフィプロニルを含めたネオニコチノイド系農薬の流出実態

ネオニコチノイド系農薬(アセタミプリド)経口曝露による幼若マウス精巣への影響

共同研究・競争的資金等の研究課題

Oncofertility視点に基づく若年癌患者の性腺機能不全の漢方治療法の確立

性成熟期前後におけるリアノジン(ジアミド)系農薬の生殖器毒性および神経毒性の検討

性成熟前におけるネオニコチノイド類の精巣毒性の検討

再現性の高い免疫性不妊モデルの樹立とその予防・治療の試み

炭酸リチウムの性成熟期前投与における精巣の発達への影響

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お問い合わせ先

取材に関するお問い合わせ

学長室(広報担当)

Tel. 0463-63-4670(直通)


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