原 基晶
ハラ モトアキ
- 准教授
- 学位:博士(学術)
基本情報
所属
- 文化社会学部 / ヨーロッパ・アメリカ学科
詳細情報
研究キーワード
- 国民国家イタリア発足時の歴史理解
- イタリア 中世・ルネサンス文化研究
- イタリア文学
- マキャヴェッリ
- ダンテ・アリギエリ
研究分野
- 人文・社会 史学一般 インテレクチャル・ヒストリー
- 人文・社会 ヨーロッパ文学 イタリア文学
受賞
- 世界文学会 世界文学研究奨励賞 ダンテ・アリギエリ『神曲』(翻訳)
論文
「ダンテとは誰なのか――『神曲』解釈の第一歩として」
第三の宇宙像の存在と消滅について—特集 コペルニクス : 『天球の回転について』から『チ。 : 地球の運動について』へ
「地獄篇」第三歌と第四歌の場面転換 : 書かれていない場面を読むこと—特集 ダンテ
「ダンテ『神曲』と個人の出現」
フランチェスカ・ダ・リミニとダンテをめぐる研究史
ベアトリーチェの微笑 : 暗い森と大海原と日の光—2016年度公開シンポジウム「恋するダンテ『神曲』の魅力」から
「ベアトリーチェの微笑――暗い森と大海原と日の光」
ダンテの煉獄と都市社会
ダンテ批評史—特集 戦後70年と世界文学
新たなロレンツオ・デ・メディチ像と『バッコスの歌』--近年のパッツィ家の陰謀とフォルリの乱をめぐる研究成果を受けて
現代の俗語(VOLGARE)としての"Manga"
地獄篇 第七圏 第三小圏--平和の詩学—特集:「詩と詩論」
新たなダンテ像の確立に向けて—特集:「中世の文学」
詩学のポリティクス--パヴェーゼの小説言語をめぐって—特集 「南欧の文学」
書籍等出版物
- イタリアの文化と日本: 日本におけるイタリア学の歴史
- ダンテ論 : 『神曲』と「個人」の出現
- 神曲
- 書物の来歴、読者の役割 = Provenance of the book, role of the reader
- チェーザレ : 破壊の創造者
- チェーザレ : 破壊の創造者 11
- チェーザレ : 破壊の創造者 10
- チェーザレ : 破壊の創造者 9
- チェーザレ : 破壊の創造者 8
- チェーザレ : 破壊の創造者 7
- チェーザレ : 破壊の創造者 6
- チェーザレ : 破壊の創造者 5
- チェーザレ : 破壊の創造者 4
- チェーザレ : 破壊の創造者 3
- チェーザレ : 破壊の創造者 2
講演・口頭発表等
- 「欧州における抒情詩の「話者」: ジャコモ・ダ・レンティーニ、グイド・カヴァルカンティ、ダンテ、ペトラルカ」 」
- 「ダンテ研究の今――人生・テクスト・解釈(没後700周年の後で)」
- 「ダンテ・アリギエリとは誰なのか?」
- 「チェーザレ・パヴェーゼ「丘の上の家」: 現実と神話、そして神に祈ること」
- 「日本においてチェーザレ・ボルジアについて語ること」
- 「ダンテ『神曲』「地獄篇 第五歌」フランチェスカの愛の歌をめぐって: 新たな校訂版テクストをもとに」
- 「日本における『神曲』受容」
- 「パヴェ―ゼと神話: 冒頭の読解からはじめて」
共同研究・競争的資金等の研究課題
第三世代としての編集―古典の再生と文学研究の活性化をめざす編集文献学的研究
ドイツ語圏を中心とするヨーロッパにおける抒情詩の「話者」概念の展開
托鉢修道会の司牧革命におけるメディアの総合的研究
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Tel. 0463-63-4670(直通)