
加藤 政彦
カトウ マサヒコ
- 教授
- 学位:医学博士
基本情報
所属
- 医学部 / 医学科
ジャンル
- 小児
- 感染症
研究と関連するSDGs
研究内容
ウイルス感染喘息における好酸球性気道炎症の病態解明と新規治療
ウイルス感染は、喘息の発症と増悪に関与し、好酸球は、喘息の病態に重要である。新たな自然リンパ球であるグループ2細胞 (ILC2: innate lymphoid cell 2) は、従来の獲得型アレルギーとは別の自然型アレルギー反応を起こし、好酸球活性化を来たす。我々は、ウイルス感染喘息の病態におけるILC2の役割と好酸球性気道炎症の機序を解明し、自然型及び獲得型アレルギーの双方を包括的に制御する新規治療を模索している。
詳細情報
研究キーワード
- 好酸球/気管支喘息/ウイルス感染/細菌感染
研究分野
- ライフサイエンス 胎児医学、小児成育学
共同研究・競争的資金等の研究課題
マイクロファイバー細胞分離を用いた消化管アレルギーとその関連疾患の病態解明
小児T細胞型造血器腫瘍のNOTCH1を中心とした遺伝子解析とその臨床応用
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お問い合わせ先
取材に関するお問い合わせ
学長室(広報担当)
Tel. 0463-63-4670(直通)