
長期・中期留学
応募から帰国までの流れ
留学が内定したら
査証(VISA)申請
留学準備・手続きは自分で進めることが基本です。
海外で勉強するためには、何より自主性が不可欠です。また、留学を実現するための様々な手続きを進める作業を通じて、以下のようなメリットが得られます。
- 留学についての自分の考えが明確になる。
- 現地の教育制度や文化に関する理解や語学力が高まる。
- 自分で判断し行動していく力が身につく。
- 渡航後の留学生活にスムーズに移行するための「慣らし運転」になる。
提供:日本学生支援機構「私がつくる海外留学」より
自分で調べて、書類を作成するということから留学が始まっています。
まずは、インターネットを利用し、派遣先大学のHP、大使館HPなどから情報を得ましょう。
それでもわからないことがあれば、所属カレッジの海外派遣留学担当にご相談ください。
派遣先大学に問い合わせたり、査証申請書類についてのアドバイスをします。
ただし、査証取得方法については、大使館の判断によります。書類不備等については、責任を負えませんので、ご了解ください。
査証申請書類に必要な書類等(参考)
代表的な査証申請書類の内容です。(用語の表現は大使館ごとに多少異なります。)
以下の情報は、あくまでも参考です。査証取得については、大使館判断となりますので、審査が厳しい場合は以下内容では認められないこともあります。大使館に問い合わせる等、各自責任を持って、早めに査証の最新情報を収集してください。
初めに
- パスポートの原本、写真、受入許可書は、ほぼ全ての国の査証申請時に提出することになりますので、必ず持参してください。
- 写真は多めに作成しておきましょう。余っても、受入先大学で提出することがあったり、パスポート紛失時に使えますので、留学先に持参してください。
- 書類は全て英文です。(その国の言語訳をつけなければならない場合もある。例:フランス)
- 提出する前に全ての資料をコピーしファイルしましょう。渡航時には、手荷物の中に入れ、留学中も大事に保管してください。
- 査証申請料や査証発行までの日数を、事前に調べましょう。
- 査証申請書は通常大使館に置いてありますが、記入内容が複雑なため、なるべく大使館のホームページから事前にダウンロードし、記入した用紙を大使館に持参しましょう。ただし、不明な点については、無記入にし持参した際に尋ねましょう。(事前入手できない国もある)
ビザ申請に必要な書類の例:(国によって異なりますので各国の大使館・領事館のサイトを見て確認してください。)
留学が決定したら
短期留学
応募から帰国までの流れ

留学が内定したら
留学が決定したら
本学における授業科目の履修について
長期留学は2学期にまたがり行われます。基本的には帰国した学期の履修登録は認められませんが、以下の場合は履修登録が認められることがあるため、出発前に学科主任、学科教務委員、教務担当とよく相談し、履修計画を立ててください。
(注:2、3で許可された場合は、履修登録は教務課・教学課で代行します。)
- 履修登録追加取消時間までに帰国した場合
- 帰国時に授業が開始されていない科目(セッション科目の一部等)
- 卒業研究等の科目で出発前に指導が開始されている場合(出発前に学科、教務課・教学課の許可が必要) 等
冬季派遣の一部コースにおいて授業及び定期試験期間と派遣期間が重複します。その場合は科目担当教員に相談し指示に従ってください。