11月30日(土)国際学科と経済学科の教授による『公開セミナー』を開催します

11月30日(土)、品川キャンパスで公開セミナーを開催いたします。今年度は2学科の教授による2部構成となっております。
 1部:国際学部国際学科の上月豊久教授による『ロシア内外情勢とウクライナ戦争』
 2部:政治経済学部経済学科の大熊一寛教授による『気候変動と経済』

参加費無料となっておりますので、ご興味のある方はお申し込みの上、是非ご参加ください。

開催日時

2024年11月30日(土)
1部 13:30~14:30
2部 14:45~15:45
各部ごとの入退室可

開催場所

品川キャンパス
2号館1階2B101大講義室
東京都港区高輪2-3-23
アクセスについてはこちら

参加費無料

参加費は無料となっております
申込についてはページ下部をご確認ください

1部『ロシア内外情勢とウクライナ戦争-プーチン大 統領の下でロシアはどの様に変わったか-』

プーチン大統領を人物像から説きおこし、プーチン大統領の下でロシアの内政、経済、外交がどのように変化してきたかを論じます。特に2022年にウクライナ戦争が始まり、その変化が加速したことに触れていきます。また、ウクライナ戦争の現状や、ロシアとウクライナの継戦能力を踏まえ
た戦況の見通し、さらには和平の行方についても説明します。
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国際学部国際学科 上月豊久教授
1981年に東京大学を卒業後、外務省に入省し、北米局、ロシア課長や外務大臣秘書官、欧州局長、官房長などを歴任。2015年から戦後最長となるロシア国駐箚特命全権大使を8年間務める。現在は千葉工業大学特別教授と東海大学特任教授を兼任。

2部『気候変動と経済-カーボンニュートラルと経済成長は両立できるか?-』

今年も記録的な猛暑が続きました。気候変動が進む中で、カーボンニュートラル(温暖化ガスを実質ゼロにすること)に向けて経済社会を大きく変革する必要があります。同時に、失われた30年から経済成長の回復も強く求められています。環境対策と経済成長は両立できるか?日本の取るべき戦略は?経済学の視点から考察します。
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政治経済学部経済学科 大熊一寛教授
1990年に東京大学を卒業後、環境庁に入庁し、環境経済課長や官房課長としてグリーン経済や脱炭素社会に向けた政策の企画立案に携わるととも
に、環境政策と経済成長の関係について研究を進めてきた。2021年より東海大学政治経済学部経済学科の教授に着任。

お申し込み

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 氏名・電話番号・メールアドレスを記載の上、以下の宛先までお送りください。
 E-mail:takanawa.gijutsu@tokai.ac.jp / FAX:03-3447-6005

お問い合わせ

 東海大学 品川キャンパス 公開セミナー事務局
 TEL:03-3441-1171(代表)
 受付時間 月~金9:00~17:00、土9:00~16:00
【主催】東海大学品川キャンパス グローバルシチズンカレッジ
【後援】港区