湘南キャンパスで活動するサーフィンサークルCOREが10月26、27日に、千葉県鴨川市マルキポイントで開催された「秋季全日本学生選手権大会」に出場。6月に行われた「春季全日本学生選手権大会」に続いて、団体戦で準優勝しました。
9クラスが行われた今大会では、「メンAクラス」で藤間玄絆選手(情報理工学部1年次生)が優勝、金綱泰史選手(健康学部2年次生)が4位に入りました。日本プロサーフィン連盟(JPSA)が主催する大会への出場権がかかった「JPSAチャレンジスペシャルロングメンクラス」では4月にJPSAからプロ公認を受けた秋山大晴選手(政治経済学部1年次生)が準優勝し、横山知生選手(経営学部3年次生)が3位に入りました。さらに「ビギナークラス」では、磯崎小菜美選手(観光学部1年次生)が準優勝、三浦美帆選手(体育学部2年次生)が4位に入賞するなど好成績を収め、各クラスの総合得点で競う団体戦での準優勝につながりました。
メンAクラスを制した藤間選手は、「ファイナルでは序盤から波に乗れず、周りに点数を離されて焦りも感じましたが、自分にチャンスが回ってくるのを待っていました。残り5分で少し大きい波に乗れて、ポイントを重ねることができました。来年度は『JPSAチャレンジスペシャル』のクラスに出られるように結果を残していきたい」と話しました。塩谷一心主将(文化社会学部3年次生)は、「藤間や秋山といった力のあるルーキーをはじめ、各クラスのエース選手たちの活躍が準優勝につながりました。今年度の大会は、目標としていた団体戦優勝に春秋ともに一歩届かず悔しかったのでリベンジを目指します」と意気込んでいます。