湘南キャンパス14号館で3月12日と14日に、ヒューマンソサエティカレッジとウェルビーイングカレッジが共催する「学内合同企業説明会」を開催しました。両カレッジに属する文学部、文化社会学部、法学部、教養学部、児童教育学部、体育学部、健康学部の学生を対象に企画したもので、コロナ禍以降初めて対面での実施となりました。
今回は20社がブースを出展し、両日合わせて約140名の学生が参加。開会にあたりヒューマンソサイエティカレッジオフィスの松本浩課長があいさつし、「本学では就職指導も教育の一環と捉え、学生のキャリア形成をサポートしています。こうした機会が学生と企業の皆さまにとっていい出会いにつながることを願っています」と語りました。説明会は3部制で行い、本学の卒業生が説明役として参加する企業も多く、仕事内容や企業理念、福利厚生、社員の1日のスケジュールなどを説明。学生たちは興味関心のある企業のブースに足を運び、熱心にメモを取る姿も見られました。
参加した学生からは、「今日が初めての説明会参加だったので緊張しましたが、実際に企業で働いている方と接することで不安が和らぎました。目指す職種はある程度決まっていますが、ほかの業種・職種についても知ることで視野を広げ、将来の選択肢を考えたい」「学内で開催してもらえると、遠方の企業や自分がこれまで検討してこなかった職種に出会えるのでありがたい。就職活動についてわからないことも多いので、大学のサポートを受けながら頑張りたい」といった声が聞かれました。


