九州キャンパス硬式野球部が全日本大学野球選手権でベスト16になりました

九州キャンパス硬式野球部が6月8日に明治神宮野球場と東京ドームで開幕した第75回全日本大学野球選手権記念大会に3年連続14回目の出場を果たし、ベスト16になりました。

中京大学との初戦では、1回に4番・山﨑陽大選手(文理融合学部2年次生)のタイムリー、3回には假屋哲新選手(同)のソロホームランが飛び出すなど、失点した直後に追いつく一進一退の攻防が続きました。先発のエース春﨑公成選手(同4年次生)が5回表を三者凡退で切り抜けて流れを呼び込むとその裏、吉行遥希選手(同)のタイムリーで勝ち越し。最後は2番手の寺尾凌太選手(同2年次生)が3人で締めて、3-2で勝利しました。九州野球部の全日本での初戦突破は山中浩史選手(東京ヤクルトスワローズなど)を擁して東北学院大学に勝利した2006年以来20年ぶりとなりました。続く2回戦では富士大学と対戦し、先発の内田駿選手(文理融合学部3年次生)、連投となった寺尾選手ともに粘りの投球を見せました。2点を追う最終回、代打・石橋稜希選手(同)の二塁打から山下敬大選手(同4年次生)、吉行選手の連打で1点を返しましたが、富士大投手陣の前にあと一本が出ず、1―2で惜敗しました。

林田倫彦監督(本学職員)は、「大石港主将(文理融合学部4年次生)を中心に13名の4年次生がしっかりとチームをまとめてくれました。3年連続で全国の強豪と対戦し経験を積む中で、どんなビハインドの展開でもやってやるぞという雰囲気が生まれ、落ち着いたプレーができるようになりました。熊本地震から10年の節目に地元の皆さんに全国での1勝を届けられてよかった」と語りました。大石主将は、「今大会に向けてはメンバーを外れた4年次生が率先してバッティングピッチャーを務めるなど、全員で戦ってきました。球速も変化球のキレも一段これまで経験してきたものとは異なり、守備も含めてまだまだだと感じました。一方で、周囲の期待や注目が高まるプレッシャーの中で戦うことは自分たちの成長につながりましたし、全国でも通用すると感じられた部分は自信に変えていきたい。秋の明治神宮大会までは長い道のりですが、秋は勝てないという歴史もイメージも払しょくしたい」と語りました。