
静岡キャンパス女子硬式野球部が5月23日から7月5日まで、愛知県・バンテリンドームナゴヤなどで開催された「第2回中日ドラゴンズクイーンズカップ2026」に出場。決勝で社会人クラブチームの東海NEXUSに3-2で勝利して初優勝を果たしました。
同大会は、中部女子硬式野球連盟(センターリーグ)に所属する愛知、岐阜、三重、静岡、福井各県の中学、高校、大学、クラブチームが頂点を争う夏季トーナメント大会です。静岡女子野球部は、大学・クラブチームが2つのトーナメントに分かれて争った「FIRST Ⅰ」の1回戦で東海学院大学に5-0で勝利。2回戦で福井工業大学に延長8回、タイブレークの末に9―10で敗れましたが、各トーナメントの上位2チームが進出するSECONDへの出場を決めました。SECONDも2つのトーナメントで行われ、静岡女子野球部は静清高校に3-2(6回コールド)、付属静岡翔洋高校に14―0(4回コールド)と勝利を重ねました。東海NEXUSとの決勝は初回に先制を許したものの、3回に井戸穂花選手(人文学部2年次生)のタイムリーで同点に追いつきました。さらに、高見愛子選手(同3年次生)のバントが相手のエラーを誘って1点を勝ち越し、宮茉夢選手(同2年次生)のタイムリーで加点しました。投げては先発の関口瑞生選手(同3年次生)が3回を1失点にまとめ、千葉穂乃果選手(同2年次生)がピンチを招きながらも2回を1失点に抑え、1時間30分の大会規定により5回コールドとなり、創部3年目での初タイトルを手にしました。



弓桁義雄監督(付属静岡翔洋高校教諭)は、「勝利を重ねる中でまとまり、大会を通して成長してくれました。5月の全日本大学女子硬式野球春季大会の準々決勝で、終盤に5点差をひっくり返されて敗れた悔しさが今大会につながったと感じています。今回の勝利がまた夏の大会に生きてくるはず」と語りました。鈴木はな主将(人文学部3年次生)は、「チームバッティングを徹底しようと、試合中も相手投手の特徴などを共有し、狙い球を絞って戦いました。接戦の中でも最後まで集中力を切らさず、自分たちらしく野球を楽しめました」と喜びを語りました。なお、今大会では井戸選手が敢闘選手、関口選手が最優秀選手に選ばれています。



また、スタンドでは愛知県後援会や同窓会愛知支部など愛知県校友会の会員が幟や横断幕を設置して声援を送り、チームに飲料2箱も差し入れました。愛知県校友会の髙林秀幸代表幹事は、「学生たちの頑張りを応援するのが私たちの役割の一つ。素晴らしい活躍を見せてもらいました」と話し、愛知県後援会の中川裕章会長と同窓会愛知支部の二村智史支部長は、「決勝進出が決まってから短い期間でしたが、役員が中心となって会員の皆さんに連絡し、多くの方々が集まってくれてよかった。少しでも選手の力になればうれしい」と話していました。






