特別講演詳細
今年後半から来年にかけて発生が予想されるスーパーエルニーニョ現象は、過去最大規模になる見通し。世界規模の異常気象を助長し、電力需要の急増や農作物の不作、さらには社会インフラへの影響ももたらす複合災害へ発展する恐れもある。
また気候変動を加速させ、ティッピングポイントを突破すると警告する気候学者もいる。 時間は無い、降りかかる災害に備えよ。
依田先生よりメッセージ
受験生の皆さん。お天気キャスターで気象予報士の依田司です。私は東海大学海洋学部の卒業生です。小学生のころからお天気おじさんに憧れ、大学受験は海洋気象学が学べる当校一択でした。
卒業研究は「エルニーニョ現象の数値シミュレーション」を行い、今の仕事に大いに役立っています。
日本を代表するお天気キャスターとなった今、心の底から東海大学海洋学部を選んで正解だったと胸を張って言えます。
当学部が扱う海洋は、地球の表面積のおよそ71%と広大であり、かつ、その大部分が現代においても未知のベールに包まれています。化石燃料に替わるような新たなエネルギーや、レアアースのような有用な鉱物、未確認の生命体がいるかと思うとワクワクしませんか?
さらに、急速に加速する地球温暖化を食い止めるカギの一つが海洋にあるかもしれません。それらを発見し、我々人類のために活用していく救世主は未来のあなたなのです。 是非、当学部を選び、大きな志を持って、未来のリーダーになってみませんか。皆さんのご活躍を心待ちにしております。
