静岡キャンパスではこのほど、静岡理工科大学と教育・研究分野における連携強化を目的とした包括連携協定を締結。7月23日に静岡理工科大静岡駅前キャンパスで協定書を取り交わしました。

本協定は、本学の海洋学・人文学と静岡理工科大の理工学・情報学など、それぞれが持つ教育・研究分野の強みを生かし、学生・教職員の交流や分野横断型の教育研究を推進するものです。研究成果の地域への展開や人材育成を通じて、地域社会への貢献と両大学の発展を目指します。両大学はこれまでにも、静岡県と静岡市が推進する「駿河湾・海洋DX先端拠点化計画」を通じて協力関係を築いており、静岡理工科大と静岡大学が設置した「マリンインフォマティクス研究機構」に本キャンパスが連携機関として参画しています。また、2027年4月に静岡理工科大大学院理工学研究科システム工学専攻に開設予定の「海洋DXコース」では、本キャンパスの教員も講義を担当する予定です。今後は、学生が互いの授業を受講する相互履修や共同科目・教育プログラムなど、教育面での取り組みの拡大も検討していきます。
23日の締結式には本学から川﨑一平副学長(静岡キャンパス長)、斉藤雅樹人文学部長らが出席。協定書への署名後には記者会見が行われ、両大学の関係者が今後の展望を語りました。静岡理工科大の木村雅和学長は、「新たな産業分野の起業などが期待されるほか、両大学の学生・教職員の交流機会を増やし、それぞれが抱える課題の解決に協力できる体制の構築につなげていきたい」と期待を寄せ、川﨑副学長は、「しっかりとスクラムを組み、単なる足し算ではなく、掛け算としてさまざまな化学反応が生まれることを期待しています」と話しています。


