11月の建学祭に向けて「建学の火」の採火式を行いました

静岡キャンパスで10月10日に、各キャンパスの建学祭で灯す「建学の火」の採火式を行いました。全国に広がるキャンパスの学生が集い、交流を深めるとともに、建学祭に向けて結束を強めることを目的に毎年実施しているものです。

この行事は、本学の前身である航空科学専門学校が1943年に清水市三保(当時)で開校した際、鉄舟寺(静岡市清水区)の一部を物理科の学生寮として使用していたことに由来します。採火式当日の朝は、静岡キャンパス建学祭実行委員会の学生3名が同寺を訪問。世永天山住職が読経で清めた灯明からランタンに火を移し、キャンパスまで持ち帰りました。

夕方からの式典には、品川・湘南・伊勢原・静岡・熊本・札幌の6キャンパスから建学祭実行委員会や学生会の代表者が集まり、教職員、校友会や地域の関係者らが出席しました。静岡キャンパス建学祭実行委員長の宮谷生吹さん(海洋学部3年次生)のあいさつでは、今年度の静岡キャンパス建学祭のテーマ「渾然一体」について、さまざまな背景を持つ来場者や学生が一体となって盛り上げたいとの思いを説明。「一人ひとりの力を集結し、委員全体も渾然一体となるように精進してまいります」と意気込みを語りました。続いて、川﨑一平副学長(静岡キャンパス長)が学園を代表して登壇し、戦時下に若者たちの将来を見据えて創立された本学の歴史に言及。「今、時代は大きな転換期に向かっています。こうした時代だからこそ、私たちがしっかりと結束し、建学の火を灯し続け、後世に伝えていくことが使命ではないかと思います。この火には明るさだけでなく、温かさもあります。その温かさのもと、平和な社会の実現に向けて一歩一歩歩んでいきたい」と語りました。その後、各キャンパスの代表学生が順にランタンへ火を受け取り、最後には建学祭の成功を願って関係者による鏡開きも行われました。