クリスマスパーティーを開催、読売ジャイアンツの菅野選手らが参加

クリスマスパーティーを開催、読売ジャイアンツの菅野選手らが参加

医学部付属病院に12月1日、体育学部卒業生で読売ジャイアンツの菅野智之選手と、同チームの橋本到選手、鬼屋敷正人選手、マスコットのジャビットが訪問 しました。ジャイアンツが2006年から取り組んでいる骨髄バンク支援活動の一環で、毎年この時期に医学部付属病院に入院する子どもたちとの交流会を実施 しているものです 。

選手たちはサンタやトナカイに扮して病室を訪れ、闘病中の子どもたちにクリスマスプレゼントを届けました。その後、長期入院している児童・生徒の学習の場 である「東海学級」のクリスマスパーティーにも参加。パーティーでは、看護師がアニメの主題歌に合わせてダンスを、子どもたちが「トーンチャイム(ハンド ベル)」で『きらきら星』や『ふるさと』『ジングルベル』を披露。選手たちと一緒に演奏する場面もありました。選手への質問コーナーでは、子どもたちから 「なんで野球選手になったのですか?」「打つのと投げるのとどっちが好きですか?」「野球の魅力は何ですか?」といった質問が次々投げかけられました。そ の後、子どもたちから選手へオーナメントで飾りつけたミニツリーをプレゼントし、キャッチボールをして会を終えました。最後に子どもたちが、「読売ジャイ アンツのみなさん、出し物をしてくれた看護師のみなさん、クリスマス会を盛り上げていただきありがとうございました。とても楽しかったです」と挨拶しまし た。

菅野選手は、「母校にこういった形で恩返しができてよかったです。初めての経験でしたが、子どもたちの笑顔と”来年も頑張って”という言葉に元気をもらいました。自分のプレーで少しでも元気になってもらえるように、また頑張っていきます」と話していました。

クリスマスパーティーを開催、読売ジャイアンツの菅野選手らが参加