英語ライティングコンテストの表彰式を開きました

英語ライティングコンテストの表彰式を開きました

湘南キャンパスで1月26日に、2014年度英語ライティングコンテストの表彰式を開きました。これは、外国語教育センターが開講する「英語リーディング・ライティング」及び他の英語必修科目や英語選択科目の受講生らが創作した英文エッセイやポエム、俳句を審査し、文章力や表現力の優れた作品を表彰する取り組みです。12年目となる今回は、湘南キャンパスのほか、札幌、伊勢原、代々木の各キャンパスから177作品の応募があり、42作品が入選しました。

表彰式では川上哲太朗副学長(教育担当)、外国語教育センター所長が、「学生の皆さんの日々の努力に敬意を表します。これからも継続して学修に取り組んでください」とあいさつ。司会進行を務めたチータム・キャサリン特任講師が、「母国語で言葉を紡ぐことも十分すばらしい挑戦ですが、皆さんが外国語で文章を書いたことは真の意味で大きな成果です。ネルソン・マンデラは『相手が理解できる言葉で話せば伝わります。もし相手の母国語で話せば、その人の心をつかむことができます』と語りました。そして確かに、皆さんの作品は私たち教員の心を打ちました」と激励しました。その後、入選した学生一人ひとりに、授業の担当教員から賞状が渡されました。

最優秀賞にあたる所長賞を受賞した藤田優奈さん(医学部1年次生)は、「これからの時代、社会で活躍するためには英語力が不可欠なものになると思います。これまでも映画は字幕なしで見るよう心がけるなど、少しでも英語に触れる機会をつくるよう工夫しながら勉強してきました。今後は、外国人と話すなど英語に触れる機会を積極的に作りつつ、東海大学の海外派遣留学プログラムなども活用してスキルアップしていきたい」と語っていました。

英語ライティングコンテストの表彰式を開きました