札幌キャンパスで「第7回建学祭」を開催しました

札幌キャンパスで「第7回建学祭」を開催しました

札幌キャンパスでは6月13日から15日まで、「第7回建学祭」を開催しました。今年度の建学祭のテーマは「うらら」です。このテーマには、「うらら」と いう言葉が持つ「天候や気持ちが晴れ晴れとしている様子」という意味から、皆が晴れやかな気持ちで心地よく建学祭に参加できるようにという実行委員会の願 いが込められています。

期間中には、軽音楽部によるライブや吹奏楽部演奏会のほか、「2014年第23回YOSAKOIソーラン祭り」で一次審査員賞を受賞した「東海大学~祭 屋~」が演舞を披露。また、部活動やサークルによる模擬店に加え、キャンパス内の各所を回るスタンプラリーや、チャレンジセンター福祉除雪プロジェクトに よる活動内容展示会などもあり、多くの来場者でにぎわいました。

日ごろの学びの成果を生かした企画も多く、生物学部海洋生物科学科と「水族生物展示研究同好会」は昨年に続き合同でタッチプールや水生生物の展示を行い、 今年4月に旭川キャンパスから学びの場を移した芸術工学部の4年次生は「紙山水」ならぬ、紙と光で「和」を表現した休憩所を設置しました。国際文化学部デ ザイン文化学科では、本館の入り口吹き抜けの窓ガラスに、水性クレヨンで札幌キャンパスの学部学科や課外活動をデザインした巨大なガラス絵を描きました。 窓ガラスには期間中、来場者が自由に水性クレヨンで好きな絵やメッセージを描くこともでき、子どもたちの歓声が響いていました。そのほか、稚内市で結成さ れたバンド「Galileo Galilei」や、札幌を中心に活動する「Calm」によるジャグリングやバルーンのパフォーマンスなど、ゲスト企画でも盛り上がりを見せました。

実行委員長の浅尾佳里さん(生物学部2年次生)は、「多様な分野を学ぶ札幌キャンパスの学生が”祭り”でコラボレーションできたら、との思いでやってきま した。たびたび雨が降ったり、新企画についてはやりながら見直すなど大変なこともありましたが、多くの来場者に建学祭を楽しんでもらうことができて良かっ たです」と話していました。

札幌キャンパスで「第7回建学祭」を開催しました

札幌キャンパスで「第7回建学祭」を開催しました