「第46回東海大学バンドフェスティバル」を開催しました

「第46回東海大学バンドフェスティバル」を、11月30日に付属翔洋高等学校・中等部の翔洋ホールで開催しました。建学の地である静岡地区の各教育機関 (付属幼稚園、付属小学校、付属翔洋高校中等部、付属翔洋高校、東海大学短期大学部、東海大学海洋学部)で学ぶ園児・児童・生徒・学生総勢約230名が一 堂に会して演奏を披露し、市民の皆さまとの交流を深めることを目的に毎年実施している催しです。今回は、静岡出身で新日本フィルハーモニー交響楽団のトラ ンペット奏者、市川和彦さんをゲストに迎え、市民や保護者約600名が鑑賞しました。

当日は「奏~かなでる~」のテーマのもと、各教育機関の園児や生徒らが演奏。第1部では、短期大学部と海洋学部の学生や卒業生で構成される静岡吹奏楽団が 登場し、『マツケンサンバ』『家族になろうよ』『YMCA』の3曲を演奏。続いて、付属翔洋高・同中等部吹奏楽部が、『ようかい体操第一』『空より高く』 など合計5曲を披露しました。第2部では、付属小学校の生徒がハンドベルで『建学の歌』と『子犬のワルツ』を、5・6年生が和太鼓で同小のためのオリジナ ル曲『飛翔~豊かなる東の海より~』など3曲を演奏。付属幼稚園の園児は合奏とダンスを披露しました。また、付属小学校のマーチングバンドクラブと、付属 翔洋高・同中等部チアリーダー部も日ごろの練習の成果を存分に発揮。見事な演奏や演舞で会場を大いに盛り上げました。最後には、出演者が合同で『Let It Go』を演奏。会場から手拍子が巻き起こり、盛会のうちに終了しました。

「第46回東海大学バンドフェスティバル」を開催しました