学生と教員が英語で交流する「イングリッシュ・カフェ」を開いています

学生と教員が英語で交流する「イングリッシュ・カフェ」を開いています

清水キャンパスでは毎週水曜日の放課後と木曜日の昼休みに、学生と教員が英語で交流する「イングリッシュ・カフェ」を開いています。これは、実践的な英語 を身につける場を作りたいと学生から希望が寄せられたことを受けて昨年度から始まったもので、各回とも清水教養教育センターの加藤和美講師の研究室を会場 に学生や留学生、教員ら約十数名が参加しています。

水曜日は参加者同士が英語でコミュニケーションしながら料理を作り、木曜日はネイティブスピーカーの教員と加藤講師も交えて、英語で語り合っています。水 曜日にはこれまで、鍋料理やパンケーキ作りを行ってきましたが、6月18日には「うどん」打ちに挑戦。分量や手順を話し合いながら、あらかじめ用意した小 麦粉や食塩、水を混ぜ合わせ、最後にはできあがった麺を参加者全員で食べました。

学生たちは、「会話ですべて英語を使うことがルールになっているため、参加するうちに友達に伝えたいことをどのような文章で伝えればいいのか、事前に考え てから来るようになってきました。先生方や友人に基本的な質問もできるし、間違えたらその場で直してもらえるので語学力が確実についていると実感していま す」「英語を習得しなければならないと思ってはいたものの、独学で続かず悩んでいました。ここでは、友人や先生方と和やかな雰囲気の中で勉強できるので、 毎回楽しみにしています」と話しています。

学生と教員が英語で交流する「イングリッシュ・カフェ」を開いています