東海大学男子バスケットボール部SEAGULLSが4月30日、湘南キャンパス総合体育館で「東日本大震災支援SEAGULLSチャリティーマッチ」を開 催しました。当日は、全国各地のJBL(日本バスケットボールリーグ)とJBL2(同2部機構)に所属する卒業生22名が駆け付け、エキシビジョンマッチ 「YOUNG SEAGULLS vs SEAGULLS OB」と、「SEAGULLS vs SEAGULLS OB」の2試合を行い、現役学生と対戦。試合後には全員で募金活動も実施して、集まった47万1445円を日本赤十字社へと寄付しました。
陸川章監督(体育学部准教授)は「今、自分たちにできることは何なのかを学生たちと話し合い、開催することを決めました。現役の学生たちが、卒業生への呼 びかけや会場設営などの準備を一生懸命してくれました。卒業生も快く集まってくれたおかげで、多くの来場者を迎えることができ、大成功だったと思います」 と話します。三浦洋平主将(体育学部4年次生)は「今自分たちにできることは少ないし、限られているけれど、今後もできることを気持ちを込めて被災地を支 援していきたい」と話していました。