岩手県大船渡市にランドセルを贈りました

チャレンジセンターでは、東日本大震災で被災された子どもたちに役立ててもらおうと、岩手県大船渡市と姉妹都市である神奈川県相模原市を通じてランドセル20個を贈り、そのうち10個が大船渡市より越喜来(おきらい)小学校の児童のもとへ届けられました。

これは、本センターの特別プロジェクトとして発足した「3.11生活復興支援プロジェクト」が、大船渡市三陸町越喜来泊地区からの要請を受けて同地区内に 応急公民館の建設を計画、5月上旬の完成を目指して活動を開始していることなどが縁となって実現したものです。なお、ランドセルは2008年度まで活動を 展開していた「日本縦断キャラバン隊」が募金活動を行って用意していたものを活用しました。

「3.11生活復興支援プロジェクト」のホームページアドレス
http://deka.challe.u-tokai.ac.jp/3.11lcp/index.html

※日本縦断キャラバン隊について
「在日外国人児童の就学環境の改善」をテーマに札幌から東京まで縦断しながら、外国人児童や支援団体との交流と、不就学の外国人児童にランドセルを贈るた めに、募金を行う活動を、2006年度より開始しました。その後3年間の活動成果を踏まえ、より適切な社会貢献を展開できるような活動についてを検討する ため、2009年度より活動休止しています。