札幌キャンパスで活動するスキー部の「秩父宮杯・秩父宮妃杯 第88回全日本学生スキー選手権大会 東海大学スキー部［男子］優勝祝賀会」を、３月23日に札幌パークホテルで開催しました。これは、２月に長野県野沢温泉村で開催された全日本学生スキー選手権大会（インカレ）で男子が総合4連覇を達成したことを祝して開催したもので、当日は部員やOB・OG、スキー関係者など多くのご来賓にご参加いただきました。
校歌の斉唱に続いて、相原博之監督（国際文化学部地域創造学科教授）が今大会の成果を報告。「４連覇は皆様方のご支援があったからこそ掴めたものです。スキー部は競技としての技術を高めるだけではなく、人間総合力を高めることを重要視しております。今後も技術と心を育てる部活動を展開していきますので、なお一層のご声援をいただきますよう宜しくお願いします」と挨拶しました。
その後、高野二郎副総長が主催者代表として挨拶を行い、来賓祝辞として株式会社土屋ホームスキー部総監督の川本謙氏（土屋ホーム取締役副会長）、東海大学スキー部前部長の上杉尹宏氏（公益財団法人北海道スキー連盟副会長）がそれぞれ登壇。最後に宇田崇二主将（国際文化学部地域創造学科４年次生）が「前半戦は苦戦しましたが、後輩たちの活躍のおかげで優勝を勝ち取ることができました。後輩たちは来年度も優勝目指し、厳しい練習に励みます。今後とも皆様方の温かいご支援を宜しくお願いします」と謝辞を述べ、会場は大きな拍手に包まれました。
