総合情報センターガイダンスを開催しています

総合情報センターでは、湘南キャンパスで春・秋それぞれのセメスターの初めに、学生を主対象とした「総合情報センターガイダンス」を開催しています。このガイダンスは本センターの各種サービスの紹介や操作実習、インターネット利用におけるモラル教育を目的にしており、各種サービスの概要を説明する15分のコースのほか、操作実習やモラル教育を加えた40分、90分の3コースを設けています。今セメスターは各学部、学科、ゼミなどから約40件(留学生向けの講座1回を含む)の申し込みがあり、1900名以上の学生が受講しています。ガイダンスの運営を担当している情報システム課の郷信義係長は、「今年で3年目になりますが、認知度が上がったことや各種システムが新しくなったこともあり、昨年の2倍以上の申し込みをいただいています。文字通り、職員総出で講習に当たっています」と話しています。

4月28日には工学部生命化学科の1年次生120名を対象に通常40分のコースを60分に拡大したガイダンスを行い、本センターの職員が学生ポータルサイト「キャンパスライフエンジン」、「授業支援システム」、本学で3月5日からサービスを開始した新メールシステム「T365」の使い方を解説。T365に届いたメールを、携帯電話に転送する方法について説明し、参加者は実際にパソコンを操作しながらその手順を学びました。また、コンピューター室の利用方法やプリンターを使用する際の注意点、コンピューターのウィルス対策を紹介し、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)でのトラブル、著作権の侵害などについても注意を促しました。

参加学生のアンケートでは、「学内のパソコンの使い方を丁寧に教えてもらえたので、積極的に活用していきたい」「学内でWi-Fiに接続できることや、キャンパスライフエンジンなどのシステムについて知ることができてよかった」といった声が多く寄せられました。なお、同センターでは新任教員を主な対象に、T365、教職員ポータルといった学内の情報環境について紹介する説明会を5月13日(水)、15日(金)に実施します。また、教学部と共催し、教員向けに授業や学生支援にかかわるシステムとして、キャンパスライフエンジンや授業支援システム、学習支援システムの操作説明会を5月20日(水)から22日(金)まで開催予定。情報システム課の會澤信課長は、「ぜひ、こうした機会を積極的に利用していただきたい」と語っています。

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