付属3高校の新入生に向けた湘南キャンパス見学会を開催しました

湘南キャンパスで4月22日に付属浦安高校、付属静岡翔洋高校、付属望洋高校の新入生に向けた見学会を実施しました。本学入学センターと一貫教育センターが共同で開催したもので、昨年までは付属高校ごとに日程を変えて実施していましたが、学園内のつながりをより深めてほしいと今年は3校が合同で行いました。

当日は浦安高から407人、静岡翔洋高から371人、望洋高から322人の生徒をはじめ、教員や保護者らがバス31台で湘南キャンパスに来校。午前中に2号館で行われた全体会では山田清志学長が、「3年間の高校生活で付属校生が同時に集まる機会はなかなかありません。大学の魅力を感じると同時に、日ごろ会うことのできない仲間と親交を深めてほしい」とあいさつ。さらに、入学センターの岡村彰浩次長が湘南キャンパスの設備や学部の紹介をしたほか、各高校出身の現役学生3名も登壇。大学生になって感じた高校時代との違いや将来の夢を叶えるために努力していることなどを話しました。

午後は大学の模擬授業として、一貫教育センターの平岡克己所長(工学部航空宇宙学科教授)が特別講義「技術のはなし ~現代文明論の視点から~」を行いました。「大学の授業では一つのものを多様な視点から見る力が必要」と技術をキーワードに進歩の過程だけでなく、それに伴って生まれた法律などについて説明などをしました。その後3校の生徒が混合のグループに分かれ、キャンパスクイズラリーに挑戦。生徒たちは地図を片手にキャンパス内を歩いて回り、施設を見学するだけでなく、クイズを通じて本学の歴史について学びました。

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