サウジアラビア大使館文化部のイサム・ブカーリ氏が客員教授に就任しました

サウジアラビア王国大使館文化部のイサム・ブカーリ氏が4月1日に、東海大学国際教育センターの客員教授に就任。5月27日に東京・霞が関の東海大学校友会館で、山田清志学長ら大学関係者や大使館員らの出席のもと祝う会を開きました。

ブカーリ氏は、長年にわたって日本とサウジアラビアの文化交流や留学生の派遣に尽力。同国のキング・アブドゥル・アジーズ大学やアル・イマーム・ムハンマド・イブン・サウード・イスラーム大学と本学の協定締結を橋渡しするなど、同国と東海大の国際交流にも協力してこられました。

式では、山田学長がこれまでの尽力に対する謝辞を述べた後、ブカーリ氏に辞令を手渡しました。ブカーリ氏は、「(東海大学の創立者である)松前重義博士が掲げられた『若き日に汝の理想を星につなげ』という言葉と、文化系と理科系の融合という考えはこれからの国づくりにとても重要だと考えています。東海大の先生方や学生から私自身も多くのことを学ばせていただいたことに感謝を申し上げます。今後も東海大の卒業生が両国の関係の第一線で活躍し、両国が模範的な協力関係を築けるよう力を尽くしてまいります」と語りました。

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